卵城は、もともとはローマの軍人ルクッルスが建てた豪華な別荘でした。11世紀前半、ノルマン人のオートヴィル家がナポリを支配すると、要塞としての機能を拡大して行きました。ノルマン人が城を築く時、基礎の中に卵を埋め込み、「卵が割れる時、城はおろか、ナポリまで危機が迫るであろう」と呪文をかけた、という伝説が卵城の名前の由来と言われています。アンジュー家の統治時代は、税を納める倉庫として使われていました。
卵城の見どころは、なんといっても屋上からの風景です。「ナポリを見てから死ね」という言葉がありますが、それはこの屋上から見た風景の事を指します。屋上からは、ナポリの街並みやサンタルチア港、遠くにヴェスヴィオ火山まで見渡すことができます。また、海に浮かぶように建てられた卵城は、夜になると一層ロマンチックな装いを呈します。すぐ横は、魚介レストラン街です。ナポリ観光の王道を楽しんでください。
乗り場もナポリ宿泊ホテルの近くに有り
解りやすく、問題ありませんでした。
二階バスで風も爽やかに受け市内を一巡し、今から見に行きたい行いところを
下見して、効率よく廻れました。
オーディをも日本語が有り助かりました。
Aコースは道が狭く、街中もゴミが散乱しており、ガッカリ!
Bコースはナポリ湾沿いにベスビオス火山が良く見えるので、とてもよかった。