スペインの中心部の地方に10世紀半ばごろ栄えたカスティーリャ王国のメセタをドウロ川は横断しており、メセタはレコンキスタというキリスト教徒によるイスラム教徒からの解放運動の戦の中心地でした。11世紀にはレコンキスタで活躍したフランス貴族に与えられ、ぶどうの苗が持ち込まれました。その後、12世紀にはイスラム勢力と隣国から独立し、ポルトガル王国が誕生、ローマ時代になるとドウロ川南岸にワインナリーが栄え、現在でもワインの生産地といて親しまれています。
ドウロ川の上流のドウロ渓谷にはぶどうやオリーブが植えられた段々畑が広がります。長い時間をかけられて作られた畑が自然と調和し、見事な美しさを見せてくれます。河口のポルト周辺には美しい橋も数多くかけられています。ドン・ルイス1世橋は19世紀にエッフェルの弟子によって作られた2階建て構造になっている鉄橋です。ポルトのシンボル的な存在でもあり、その美しいアーチは有名です。その他にもエッフェルによって設計された最初の鉄橋ドナ・マリア・ビア橋、一番下流にあるアラビダ橋などがあります。ポルトの対岸ヴィラ・ノヴァ・デ・ガイアにあるノッサ・セニョーラ・ド・ピラール修道院は川を見下ろせる絶景ポイントにあります。これらを川から眺められるクルーズも頻繁に行われており人気です。
ご実家が、私の家のすぐ近くで、一挙に距離が縮まりました。全ての要望を叶えて頂き、良かったです。
最後にLINE交換をしたのですが、うまく繋がりませんでした。
もし良かったら、私の個人情報を教えて頂いても構いません。
初めてのポルトの旅、母と2人で参加しました。
他の参加者の方がこの日はいらっしゃらなかったので、笑顔の素敵なガイドのKiyomiさんと3人で穏やかに街歩きが出来ました。それぞれの観光名所の説明はもちろんのこと、お手洗いの配慮や適宜体調... 続きを読む
4時間という短時間ですが、小さなポルトの街をとても効率よく楽しく散策できました。
当日の参加者は私と同行者の2人だけだったので、プライベートでガイドさんに付いていただいたようでラッキーでした。そのためとてもフレキシブルにご対応いただけてあ... 続きを読む