2日間でガウディ作品を制覇！5か所入場＆バルセロナ旧市街　サグラダ・ファミリア＋グエル公園＋カサ・バトリョ＋カサ・ミラ＋カサ・ビセンス＜2日間／日本語ガイド＞

この邸宅は建築学校の卒業した後に取り組んだ最初のプロジェクトでした。持ち前の創造性を発揮し、東洋文化に触発されたユニークな作品となっています。入場し、日本語ガイドが解説しながらご案内します。

「バルセロナの5番街」と言っても過言ではないグラシア通りは、かつての富裕な人々が自らの邸宅に競うように設えたユニークなファサードのお陰で、豊かな建築遺産の宝庫となっています。ガウディの次の作品に向かって散歩しながら、ガイドが地元の逸話についてお話します。

グラシア通りを進むと、まるで空想の世界から飛び出したような「カサ・バトリョ」が見えてきます。ガウディの豊かな想像力の結晶であるこの建物を「地中海の海底にいるよう」と例える人も。入場し、日本語ガイドが解説しながらご案内します。

ガウディが存命中に完成させた最後の作品「カサ・ミラ」は、いくつもの逸話の残るバルセロナでも有数の必見スポット。その特異な外観が理解されず建築当初は誰もが嫌っていたというから驚きです。

※カサ・ミラにてガイドと分かれ、昼食休憩後に再び合流します。合流時間・場所の確認をお忘れなく！

外観のファサードを巡りながら、日本語ガイドが解説します。それぞれのファサードで異なるテーマや作風、隠されたエピソードを学びます。

サグラダ・ファミリア南西側に位置し、1950年代に着工した受難のファサード。最後の晩餐から昇天までが表現されています。

サグラダ・ファミリア北東側に位置する生誕のファサードは、ガウディ本人が存命中に完成に近い形を見ることのできた唯一の部分です。希望の門・愛徳の門・信仰の門の3つで構成されています。ブロンズの扉は日本人彫刻家の外尾悦郎氏が手がけました。

日本語ガイドの解説を聞きながら内部を見学します。壮麗な天井や、陽光の差す色とりどりのステンドグラスは息を呑む美しさ。ぜひ目と心に焼き付けましょう。

※鍾塔へのエレベーターでの登頂は含まれません。

カラフルなモザイクタイルや波打つような長いベンチなど、おとぎ話の世界に迷い込んだような公園をお楽しみください。

※日本語ガイドは同行いたしません。

数回の再建と建築様式の変更を経て、1888年のバルセロナ万博に合わせて現在のネオゴシック様式になりました。バルセロナ市民からは「ラ・セウ」の愛称で親しまれています。

カタルーニャ広場からポートベイ港を結ぶバルセロナのメインストリートです。土産物屋やレストラン、花屋などが並び終日多くの人でにぎわいます。

ガウディが通っていた「サン・フェリペ・ネリ教会」がある小さな広場です。教会の壁には1938年のスペイン内戦の砲撃の跡が残っています。

◎ローマ時代の遺跡
◎旧市街の城壁跡
◎サン・ジャウマ広場
◎レイアール広場

ほかにもインスタ映えスポットや、伝統的なお菓子などのお土産が買えるお店にもご案内。おすすめのレストランもご紹介します。