民間カトリック団体「サン・ホセ教会」が謝罪教会として建設を計画し、当初は建築家フランシスコ・ビジャールが設計を引き受けました。1882年に着工しましたが、翌年ビジャールは退任することになり、後任にアントニオ・ガウディが就きました。以来、ガウディは1962年に亡くなるまでサグラダファミリア教会の設計と建築をライフワークとしました。ガウディの死後、建築を続けるべきかどうかという議論が持ち上がりましたが、残されたわずかな資料をもとに各時代の建築家がガウディの設計構想をイメージする形で現在も建設が続いています。
【森のような大聖堂】まるで白い林のような大聖堂の内部を見てください。自然を愛したガウディは、教会の厳格な雰囲気を和らげるために森をイメージしました。窓にはめ込まれたステンドグラスは太陽の光を受けて輝き、まるで万華鏡のようです。【生誕の門】ガウディの生前、唯一仕上がっていた部分です。イエス・キリスト誕生の日の様子や父と大工仕事に励む様子などが門全体に繊細な彫刻で表現されています。日本の彫刻家、外尾悦郎氏が作った音楽を奏でる天使たちの彫刻があります。【受難の門】生誕の門とは対照的にシンプルな門で、ジョセップ・マリア・スビラックの直線的なシンボルチックな彫刻が飾られています。【塔からのオブジェ鑑賞】2つの門にはそれぞれに4本の塔があり、一部エレベーターで上がることができます。塔からはバルセロナの街の景色が見渡せるのはもちろん、下からではよく見えない塔に付けられたオブジェの彫刻が間近に見られます。
建物に入る前に、サグラダファミリアの全体を見渡せる、素敵なフォトスポットを教えてくださいました。参加したのが11月末ということで、周りにはクリスマスの飾りや出店が出ていて、スペインならではのクリスマス情報も知ることができました。中に入る前の... 続きを読む
閉じる約25年ぶりの訪問でした。以前はガイドなしで見て歩きましたが、今回はガイドさんの説明を聞きながらで色々と勉強になりました。初めて行ったときは生きているうちに完成しないと思っていましたが、どうやら完成も見られそうなほど工事が進んでいます。また... 続きを読む
閉じるサグラダファミリアはTV等で見るのとは全く違う感動があり、圧倒的な存在感,荘厳な空気感にのまれてしまうような感覚になりました。
そして午後からのグエル公園は,(正直こんなに素晴らしい見どころのある公園とは思いもよらず)ガウディの想いがあちこ... 続きを読む
非常に貴重な時間を過ごすことができました。スケジュールもまとまっていて、ご説明も見学ポイントも分かりやすかったです。最近TVで放映されたネタも交えたりして。普通に来ただけでは、こんなに充実した見学はできなかったかもしれません。
周辺案内から... 続きを読む
サグラダファミリアを筆頭に全て良かったです。
ガイドさんの案内も丁寧で、説明を聞きながら観光できて正解だと思いました。
写真もたくさん撮っていただき本当に良い思い出になりました。
ゴハンも美味しかったです。
ずっと見たいと思っていたサグラダファミリアだったので迷うことなくエレベーター付きプランにしました。自分たちだけで回るとと、へ〜きれいだねで終わるところを様々な解説をしてくださったのでとても面白かったです。同行者はサグラダファミリアにあまり興... 続きを読む
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