沖縄市観光で外せない魅力的な観光・グルメスポット18選

沖縄の中城城

沖縄本土の中央に位置する沖縄市は、那覇市に次いで人口の多い都市です。沖縄といえば那覇市が有名ですが、沖縄市にはパワーあふれるスポットが多く、多数の観光客が年間を通して訪れます。本記事では、沖縄市とその周辺エリアにおいて必ず訪れたい魅力的なスポットを紹介します。

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目次

沖縄市とは?

沖縄の世界遺産の玉陵

沖縄県といえば那覇市が広く知られていますが、沖縄市も近年は県民や観光客から注目を集めるスポットとして知られています。市内には「コザミュージックタウン」があり、1年を通じてさまざまなイベントが行われているスポットです。南国の雰囲気に異国情緒あふれる音楽の組み合わせは沖縄市ならではの魅力。

また、 市内には巨大な公園があり、自転車や施設の貸し出しを行っているところもあります。そのため、観光客はサイクリングをかねてスポットをめぐるプランもおすすめ。何箇所にも渡り 海岸があるため、時期によっては潮干狩りなどのイベントに参加できます。

さらに、沖縄市は観光スポットだけでなく、グルメに関しても充実しています。県内外で知られるチェーン店だけでなく食事ができる店も多いのが特徴です。

沖縄市は戦後、基地の門前町として発展してきた影響から多様な文化が混在する、国際色豊かなまちなみが広がっています。さらに県をあげて実施するイベントが豊富で、沖縄全島エイサーまつりやピースフルラブ・ロックフェスティバルなど、沖縄県を代表するイベントが行われている点も見逃せません。中部圏域の中核都市として、経済と文化を支える重要な役割を担っています。

観光で訪れると、英語表記のメニューや看板が多く見られる沖縄市。県内でも特にアメリカ文化の影響を強く受けるエリアのため、独特の雰囲気や文化に触れることができるでしょう。さらに、外国人が多いという特徴からジャズやロック、メタルなど海外音楽が盛んに聴かれ、音楽の聖地としても親しまれています。

国内にいながら異国の雰囲気を味わえる沖縄市は、ぜひ訪れたいエリアです。

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沖縄市の歴史を紹介

沖縄市を訪れる前に、少し歴史を確認しておきましょう。

沖縄市は、沖縄本島の中央よりやや南側に位置する49平方kmの広さがあるエリアです。

一年を通して温暖な気候に恵まれ、年間降水量は2,000mm以上の多さが特徴的です。平均気温は約23度で、最も寒い2月に関しても10度を下回ることはほとんどありません。

歩みの始まりとしては、1974年コザ市と美里村が合併したことが挙げられます。現在の沖縄市の人口は約14万人、沖縄では那覇市の次に人が多く、地価も年々上昇している人気の街と言えるでしょう。

文化としては、市民の花はハイビスカス。市民の木はビロウ。そして市指定観葉植物としてクロトンが指定されています。また、市章は「お」をデザインしたものです。3つの円をしっかりと組み合わせたその形は、市民の調和や希望や平和を表現しています。文化と芸能が融合した特徴がある、エイサーのまちとして全国的に有名ですが、それ以外にも多くの伝統芸能や工芸品が見られるため訪れて見てみましょう。

また、沖縄市のエイサーの様子はとても賑やかで、毎年旧盆が近づくと市内各地から太鼓やサンシン、さらにパーランクーなど楽器の音が聞こえてきます。

このエイサーは旧暦の7月15日前後に行われており、気候の良さも相まって毎年多くの観光客が国内外から訪れます。

伝統芸能は広く知られていますが、それ以外にも注目したいものとして伝統工芸品が挙げられます。旧美里村や登川地域に伝わる織物である「知花花織」が有名で、平成24年に伝統工芸品に指定されました。

また、自然に関しても沖縄市は特徴的。マングローブ林と水鳥が共存する自然ゆたかな地域があります。ングローブ林には、さまざまな水鳥たちがあつまりバードウォッチングのポイントです。

人の手が加わらない自然そのものの姿は沖縄県北部の山原(やんばる)として知られています。豊かな自然が手の届く場所にあり、とても不思議な感覚を覚えます。

沖縄市の産業における特色としては飲食店やサービス業などいわゆる第三次産業が全体の8割を占めています。実際に観光の際に便利な飲食店やタクシー、アクティビティなどの仕事が盛んで、国際文化観光都市としてまちづくりが進められてきました。

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沖縄市内で人気の観光スポット7選

沖縄県内でも観光客でにぎわう沖縄市は、さまざまなレジャー施設に恵まれている土地です。自然に触れ合う、またショッピングを楽しむなど、いろんな活動ができます。ここで、多数の観光客が集う人気スポットを6つ紹介します。

家族連れや友人と一緒になど、観光スタイルによってぴったりなスポットをチョイスしてみましょう。

美らヤシパークオキナワ・東南植物楽園

沖縄市にある植物園で、昭和43年に開園した歴史ある施設です。県外の観光者にはもちろん、地元の人々からも愛されるスポットとして知られています。

園内では。約1300種類の植物を鑑賞することができ、本州ではなかなか見かけない植物を見られるためガーデニングや植物に興味がある人におすすめ。さらに植物だけでなく、動物と触れ合えるスポットや、ガイドが水上楽園内を案内してくれるツアーなど、年齢問わず楽しめる点が特徴です。園内には見どころだけでなく、ガラス張りのテラスから熱帯や亜熱帯の植物を眺めながら食事ができるレストランもあるため、半日かけてじっくり楽しむのもよいでしょう。

所在地沖縄県沖縄市知花2146
営業時間日によって変動(公式HP内カレンダーをご確認ください)
入場料各種プランあり(公式HPをご確認ください)
交通アクセス空港よりお車でお越しの方那覇空港→(一般道約20~25分)→豊見城・名嘉地ICまたは那覇IC→((沖縄自動車道25分)→沖縄北IC→(約5分)→東南植物楽園
バスでお越しの方那覇バスターミナル→(90番に乗車約1時間25分)→農民研修センター前バス停→(タクシーで約3分)→東南植物楽園
駐車場有(最大350台、無料)
公式サイト東南植物楽園

沖縄県総合運動公園

小さな子どもがいる場合は、ショッピングやグルメだけでなく体を動かしたいですよね。沖縄県総合運動公園は約70.4haの広大な敷地を持つ公園です。昭和62年に開催された「海邦国体」の会場として整備が進められたことが始まりで、緑と海と太陽をテーマに施設が作られています。具体的には、スポーツゾーン・森と水のゾーン・海浜ゾーンにわかれており、好きなジャンルによって遊ぶ場所を選択しましょう。公園の北側には6つのスポーツ施設があり、南側はサイクルセンターや望水亭、夏場にはオートキャンプ場もあるためさまざまな用途で活用できます。

所在地沖縄県沖縄市比屋根5-3-1
営業時間・サイクルセンター(Bicycle center)平日10時~17時、土日祝日9時半~17時半
 ※火曜定休日
・望水亭(Paddle boat)平日休み、土日祝日9時半~17時半
・KENSO循環バス(Free Bus)運休 (Free shuttle bus not in service)
・ドッグラン(dog run)利用時間9時~18時
(雨天時、HPのお知らせにて閉鎖案内致します)
※火曜休園日
交通アクセス車:
那覇から国道329号線を北へ約27Km
沖縄自動車道北中城ICより東へ約5km。
バス:
東陽バス30系統…県総合運動公園北口
※詳細な時刻や料金等は各バス会社へお問合せ下さい。
那覇空港から:
那覇空港からモノレールで「旭橋駅」へ(約10分) → 旭橋駅から徒歩で「那覇バスターミナル」へ(約5分)→ 那覇バスターミナルから「県総合運動公園北口」へ
駐車場
公式サイト沖縄県総合運動公園

沖縄アリーナ

さまざまなイベントで利用される沖縄アリーナは、観光スポットとして立ち寄ることもおすすめです。一般的なアリーナとまったく違った特徴を持つ建物は、ホスピタリティを重視。スムーズな動線の確保やVIP専用のエリア設定、スウィートルームからのイベント鑑賞は利用する方の満足感を高めます。

沖縄アリーナは、施設内にショップとカフェを併設しているためお土産を購入する際もぴったり。琉球ゴールデンキングスと沖縄アリーナ関連のグッズ、さらに沖縄全体のお土産を購入することができます。

所在地沖縄県沖縄市山内1丁目16-1
営業時間アリーナショップ
月水木金:16時~20時
土日祝:10時~20時
※イベント開催時は営業日及び営業時間が変更する場合あり
交通アクセス車国道58号線から国体道路入り口から国体道路を経由し約5分
沖縄自動車道から最寄りIC「沖縄南インターチェンジ」より約1分、「沖縄北インターチェンジ」より約12分
駐車場
※イベント開催時は通常の駐車場運用と異なりますので、該当するイベントの公式サイトをご確認の上、公共機関等をご利用ください。
公式サイト沖縄アリーナ

沖縄こどもの国

子ども連れで沖縄観光をするなら「沖縄こどもの国」がおすすめです。子どもを対象に作られたスポットで、動物園や子どもたちの知性と感性を育むことを目的としたさまざまな施設が併設されています。

動物園では、哺乳類や鳥類、魚類や爬虫類など約150種類もの種類をみることができ、動物好きな子どもはもちろん、大人も一緒に楽しめます。ふれあい体験も実施しており、見るだけでなく小動物とふれあうことも可能。また、併設されるワンダーミュージアムは子ども向けのワークショップやハンズオン展示があります。近年求められる「楽しみながら学ぶ」にぴったりの観光スポットとして人気です。

所在地沖縄県沖縄市胡屋5丁目7番1号
営業時間夏時間(4月~9月)9時半~18時 ※入場は 17時 まで
冬時間(10月~3月)9時半~17時半 ※入場は 16時半 まで
※沖縄こどもの国フェスティバル(ゴールデンウイーク)・夜間開園・クリスマスファンタジー等の特別イベント時は時間が変動する場合があります。
入場料大人500円
中高生200円
4歳以上~小学生100円
3歳まで無料

■ワンダーミュージアム入館料
大人200円
4歳以上~高校生100円
3歳まで無料
※事前購入セット券なら最大100円お得!
公式サイト沖縄こどもの国

プラザハウスショッピングセンター

プラザハウスショッピングセンターは、1954年に終戦後に設置された琉球米軍司令部(Ryukyu Command headquarters)の近くに作られました。事実上、日本国内で最古のショッピングセンターとして有名です。当初は、沖縄に駐留した将校や司令官、そして家族の需要を満たすためという目的をもって開設されましたが、現在では「旅するようなショッピングを」をコンセプトに営業されています。

センター内はアパレルや生活用品、グルメやアクティビティなどすべてを網羅した仕様になっている点がコンセプトと重なります。また、創業以来、プラザハウスの象徴として今なお世代を超えて愛される広東料理レストラン「月苑飯店」といった、歴史ある店舗も入っている点が時代を超えて人々から愛されるスポットだと感じさせてくれます。

所在地沖縄県沖縄市久保田3丁目1番12号
営業時間10時〜20時
※各ショップの営業時間をご確認下さい。
交通アクセス那覇空港より車で50分高速道路沖縄南ICより車で6分
公式サイトプラザハウスショッピングセンター

コザゲート通り

米軍基地ゲートを起点とする、異国情緒があふれるショッピングストリートです。本土では珍しいくらいに外国人経営者のお店が軒を連ねており、まるで外国を歩いているような海外旅行をしているような雰囲気が味わえます。お店はもちろん、おしゃれな看板が多いため、近年はSNS映えを目的として人気が高まっている点もポイントです。雑貨屋さんだけでなく飲食店も多いため、他のスポットを観光したあとにランチと買い物を楽しむコースがおすすめです。雑貨屋さんでは、日本では扱っていないアイテムが多いため個性あふれるお土産を購入することができます。

泡瀬ビジュル (泡瀬神社)

泡瀬ビジュルは小さな神社ですが、観光客が多く訪れるスポットとして知られています。無病息災や交通安全、子宝や安産祈願にご利益があり、なかでも子宝の神として有名です。実際に、毎年多くの方が子宝祈願、安産祈願に訪れており、神社を目的に沖縄旅行のプランを組む人もいるほど。名前にある 「ビジュル」は、信仰の対象とされる霊石のことを指しており多くは人形の姿をした自然石です。 泡瀬ビジュルの歴史としては、かつてこの地に入植した翁が漁に出て、海に浮かんでいた霊石を見つけて持ち帰り安置したのが始まりと言われています。一般に9月9日を例祭として豊年豊漁や雨乞い、航海安全。そして子授けや子育ての祈願が行われています。

沖縄・北谷&宜野湾で人気の観光スポット2選

沖縄市からほど近い北谷や宜野湾エリアは自然豊かな土地という点だけではなく、グルメや歴史巡りなどさまざまな楽しみ方が選べる点も魅力です。一日目は那覇を楽しみ、2日目にこちらのエリアを満喫するコースがおすすめです。ここでは、北谷や宜野湾エリアにある観光スポットのなかでも、充実した時間が過ごせる場所を厳選してご紹介します。

中城城

沖縄の世界遺産として知られる中城城跡は、中城村と北中城村にまたがるスポットで、東北と南西にほぼ一直線に伸びた石灰岩丘陵上に立地する山城を指します。標高は150m〜170mと高さがあり、南東側は15m以上の断崖、北西側は勾配のきつい傾斜面となっているため、いかに攻められにくい城であったかが窺えます。

玉陵

玉陵は「たまうどぅん」と呼び、第二尚氏王統歴代の陵墓を指します。1501年頃に3代目の王である尚真が創建したものと伝えられています。周囲は石垣で囲まれており、墓室には連続した3つの室が造られている点が大きな特徴です。外観は木造建築を模しており、棟には尚家の家紋や牡丹・唐草・宝珠等が彫りこまれ、さらに陵墓を守護している石彫りの獅子像が設置されています。

玉陵は、2000年に琉球王国のグスク及び関連遺産群として世界遺産にも登録されたため、沖縄を訪れた際はぜひ一度訪れたいスポットの一つです。

沖縄市で人気のグルメスポット6選

沖縄市は昔ながらの自然風景が広がる、とても美しい土地です。農産物や魚介類にも恵まれており、鮮度の高い食材が手軽に入手できます。そんな食材を多用した、美味しい料理を楽しめるスポットがこのエリアには多数あることをご存知でしょうか。そこで観光客や地元民から高く支持されている、素敵なスポットを紹介します。

ラルフズ バーガーレストラン

「ハンバーガであればここがベスト!」と言われるほどに人気の店舗。店内の雰囲気がよく、まるで外国に来たかのような気分を味わえます。ハンバーガーはボリュームたっぷりながらしつこさを感じさせないテイストで最後まで美味しく食べられると評判。テイクアウトも可能なため、ドライブの途中で立ち寄ったり浜辺で話をしながらいただくこともおすすめです。

BURRATA

沖縄県沖縄市の百軒通りにある店舗で、自家製ピザを中心にアラカルトも充実したイタリアンのお店です。おすすめのマルゲリータは生地からお店で手作りしている点が特徴的。ボリュームがありながら、ぺろりと食べられる特徴があります。

さらにもずくを使ったパスタ「もずくのペペロンチーノ」は県産のもずくをペペロンチーノスープを絡ませた一品です。食感が特徴的なもずくが辛めのスープとマッチして癖になること間違いなしでしょう。

ビストロ酒場ブルボン

「これぞせんべろ」と口コミで高評価のビストロ酒場ブルボンは、リーズナブルに美味しい料理が楽しめると人気の居酒屋です。昼間はランチ営業も行っており合掛けのカレーは大人気。辛さがマイルドで子どもでも食べられる上、トッピングが3種類乗っているため見た目もお腹も満足できます。

つけ麺 ジンベエ

つけ麺ジンベエは、とても濃厚なつけ汁と超太麺が特徴のお店で、熱狂的なファンが多く訪れる人気店です。店内はカウンターとテーブル席の他に、ファミリーでの来店にぴったりのお座敷席もあります。券売機で食券を購入し席につくシステムで、つけ麺の他にはライスや餃子がサイドメニューとしてあります。

麺家 しゅんたく

沖縄市にあるラーメン屋さんのしゅんたくは、優しくもコクがあるスープが特徴。ランチタイムはライス無料のサービスもあるため近隣で働く人からも人気。ラーメン屋ですが、黄色いカレーという名物もあり、ラーメンのベースを使ったその商品は美味しいと評判です。店内はとても綺麗で、お座敷の席もあるため、大人数や家族連れでも安心して利用できます。

レンタカーで行く場合は、駐車場がありますが近隣アパートの住人も使うエリアなので、注意書きを読んでからの駐車がおすすめです。

チャーリー多幸寿

沖縄でタコスと言えばチャーリーと言われるほどに有名なお店。昭和31年に開業した沖縄のタコス専門店で地元の人々からも愛されています。創業者が作り出したオリジナルタコスは当時の米軍兵の間で評判になったことがきっかけで長年愛されており、評判が広がり近年は観光客も多く訪れるお店です。タコスに入れる具材はビーフ・チキンそしてツナの3種類から選べるため、それぞれで味をオーダーしてシェアすることもおすすめです。

沖縄市は米軍基地が近いことから、日本食よりも外国人向けの飲食店が多いという特徴を持ちます。どの店舗も本州ではなかなか食べられない本格的な味わいのため、ぜひ観光プランにとりいれて満喫してみてはいかがでしょうか。

沖縄市で地元に人気のグルメスポット3選

観光でやってきた土地では、他所では食べられないレアな料理を楽しみたいと思うでしょう。特に沖縄は個性的な料理が多く、本州ではなかなか味わえない名物が豊富です。沖縄市には沖縄を代表する沖縄そばや異国の味を楽しめるメキシカンフードなど、有名なお店が多数あります。ここでは珍しくも美味しい料理を堪能できる快適なスポットを3店舗紹介します。

メキシカンフード ドスマノス

米国軍の基地が近いことから、普段は外国人客で賑わう本格的なメキシコ料理を楽しめる店舗。広めのキッズスペースがあるため、子どもを連れていても安心して飲食を楽しめます。

店内はメキシコの雑貨が多くならんでおり、食事を楽しむだけでなく思わずメキシコにいるような感覚になることも。メキシコ料理が好きな方や、スパイシーなグルメが好きな方におすすめの店舗です。

パヤオ直売店

沖縄市泡瀬の漁港内にある沖縄市漁業協同組合パヤオ直売店。地元では「泡瀬パヤオ」と呼ばれることが多い食堂を併設した海産物直売所です。

パヤオは浮き漁礁のことを指します。具体的な手法は深い海底から水面近くまでロープを伸ばした浮き漁礁を設置し魚を集めるものです。1本のロープと簡単なつくりの漁礁があるだけですがそこに発生する微生物を食べに小魚が集まり、やがて大きな魚が集まってくる仕組みで漁を行います。

パヤオを使って取れた魚を食堂では出しており、連日人気のスポットです。10時半の直売所オープンと同時に、観光客や地元の人々が続々と入店しあっという間に賑わいます。食堂は11時に開店しますが人気のため早めに行きましょう。

だるまそば

観光客だけでなく地元の人々からも愛されるだるまそば。外観はメニューがずらりと並んでおり、店頭には特徴的なだるまのイラストがあります。食券を使って購入し、料理を待つシステムで、小上がりもあるため子ども連れでも安心して入れる特徴があります。

メニューはとても豊富で、沖縄の定番である沖縄そばやてびちそばだけでなく、唐揚げセットや焼きそばなど家族揃って楽しめるラインナップです。また、お子さま用のメニューもあるため大人だけでなく子どもまでお腹いっぱい食べられるでしょう。

沖縄は大人だけがグルメを楽しめるイメージを持つ人もいるでしょう。しかし、どのお店も大人から子どもまで楽しめる取り組みを行っています。

まとめ|観光スポット&グルメや買い物で沖縄市を楽しもう

沖縄本土の観光地と言えば那覇市が有名ですが、沖縄市には歴史を感じられる施設からグルメや買い物を気軽に楽しめるスポットまで魅力的な場所がたくさんあります。また、観光を通して沖縄の歴史や風習を学べる点も今回紹介したスポットの共通点としてあります。

しかし、これまで紹介したスポットを巡りたいと思っても、回り方がわからなかったり交通手段がわからずためらう方もいますよね。沖縄市の観光を充実させるためには現地の情報を網羅したツアーの利用がおすすめです。土地勘がない地域での観光も、ツアーを利用すれば手軽に楽しく満喫できます。

よくある質問

沖縄市の良いところは?

沖縄市は、県庁所在地の那覇市に隣接しており、交通の便がよく観光地へのアクセスも良いことが特徴です。沖縄県庁や県立博物館・美術館、牧志公設市場、泊港などがあることが魅力のひとつです。また、国際通りや栄町、新都心などには多数のショッピングモールやレストランがあり、様々な食や文化を楽しめるところも魅力です。

沖縄市の特産品は何ですか?

沖縄市の特産品には以下のものがあります。

  • ゴーヤー
  • 紅いも
  • シークヮーサー
  • 泡盛
  • サーターアンダーギー
沖縄県では何が有名?

沖縄県は、美しい海や豊かな自然、独特な文化や歴史などが有名です。代表的な観光スポットには、首里城、斎場御嶽、美ら海水族館などがあり、多くの観光客に訪れられています。また、沖縄料理のゴーヤチャンプルーやタコライス、泡盛などの食文化、琉球芸能やエイサーなどの伝統文化も魅力的です。さらに、沖縄県産のパイナップルやシークヮーサー、紅いもなどの特産品も人気があります。

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