門司港レトロ展望室

門司港レトロ展望室の歴史について、展望台がある門司港レトロハイマートの建築計画が立ち上がっていたのは1994年頃であり、北九州市へ建築確認が申請されたことがきっかけです。都市景観条例に基いて行政指導を行い、外観がレトロ調へ変更された他、裁判へと発展しマンションの高さを確保する代わりに幅が狭くなって建築されることになりました。また展望室を県が買い取りし展望室となり、1999年1月に竣工を迎えました。

門司港レトロ展望室の見どころについては、展望室から眺めることができる景観になるでしょう。展示室からの真ん前から門司港レトロを見下ろすことが可能になっており、旧門司税関、門司港ホテル旧門司三井倶楽部、門司港駅などを上空から見られます。また日中に眺めることも良いですが、この地区では常設でイルミネーションイベントを行っており、夜の展望室もまた違った顔を見ることができます。湾面に反射した光で幻想的な風景が広がっています。