ビーグル水道の名前は、帆船ビーグル号に由来します。ビーグル号の第一回目の航海は1826-1830年で、パタゴニアとフエゴ群島の調査が行われました。第二の航海は1831~1836年で、有名なチャールズ・ダーウィンが参加した地球一周航海です。経路としてフエゴ諸島海域を航海しました。1833年1月29日にビーグル水道に到着した時、ダーウィンはその美しさを初めて目にした感動をフィールドブックに記しています。
ビーグル水道は、年間を通じて水温が3~7度という海域です。冬は極端に気温が下がることはなく、夏もあまり高温になることはありません。たくさんの島や岩礁のある豊かな海域で、ペンギン、アシカ、ウミウ、オタリアなどが多く生息しています。ウシュアイアの街からは、氷河、雪を頂上に抱いた山々、や大小の島々の美しい景色を楽しみつつ、ビーグル水道の豊かなワイルドライフを間近に観察することができる様々なタイプのクルーズが運航されています。世界最南端の自然を堪能できます。
子供3歳男児と妻の三人で利用しました。
囚人服を着た人のパフォーマンスなどもありとても楽しめました。
軽食を買ったりする場所は無く、歩いたりもするのでおやつを用意していくと良いと思います。
公園は広く自力ではなかなか観光が難しいので、ツアーを利用するとひと通り見ることができます。天気もよく大自然を満喫できました。