ニューヨーク
青山の「BlueNote Tokyo」には一度行ったことがありましたが、やっぱり「BlueNote Newyork」に行って見たかったのです。
当日は、DAVID SANBORN が出演ということで、通常の料金よりはちょっと高めでしたが、店は満席で、演奏が始まる前から熱気が溢れていました。人の多さに圧倒されましたが、ディナーを食べ終わる頃には雰囲気にも慣れてきました。
演奏は、DAVID SANBORNのサックスとオルガンとドラムのトリオでした。三人が、楽しく掛け合いしながらリラックスして演奏をしていて、一曲ごとにプレーヤーたちとお客さんたちが一緒になって盛り上がっていました。
何よりも、DAVID SANBORNの演奏は音の響きが心地よく、素晴らしかった。
現役のジャズマンのガイドさんにも、大変丁寧にガイドして頂き、英語が苦手な私たち夫婦ふたりが、何の不安もなくNYの一夜をJAZZで満喫することが出来ました。
店の入り口に架かった、グランドピアノがシンボルの『ブルー・ノート』。ディナー付きの予約で早めに到着し、ステージに近いテーブルに案内してもらいました。
マティーニ、ブルーノート・パスタ、とブルーノート・サラダ、ホット・アップルケーキをいただきました。サラダは新鮮でしたし、パスタとケーキが暖かくておいしかったです。
食事が終わる頃には、次々と客が来店し満席になりました。隣の人と肩が触れるほどの狭いスペースは窮屈でしたが、ジャズに、がらーんとした場所は似合わない、と思いました。
演奏が始まると、眼を閉じて静かに聴く人、肩や脚でリズムをとる人。ビールやワインなどを嗜みながらステージに笑顔を送る人、などなど。
サキソホーンとベース奏者は、なんと85歳だそうな。60歳後半~70歳くらいのドラムとスチールギターの四人の呼吸がぴったりと合っていて、彼らのアットホームな雰囲気に、聴く方も肩を張らずにくつろいだムードに浸ることができました。
現地の案内の方から、送迎の車中でお話を伺っている時や演奏を聴いている間にも、いろいろなことを思い出させてくれました。
私が初めて聴いたジャズは、ディブ・ブルーベックの『テイク・ファイブ』、40年も前のことです。ジョン・コルトレーン、オスカー・ピーターソン、サラ・ヴォーン……、通ったジャズ喫茶でリクエストしたことなど、忘れていた記憶の箱から、次々と飛び出てきて驚き、懐かしくもありました。
本場のニューヨークでジャズが聴けるとは、青春時代には夢にも思いませんでした。今回、初めて訪れたニューヨークは、また一つ私に大切な思い出をプレゼントしてくれました。そして、次にはハーレムの『アポロ・シアター』か『コットン・クラブ』で聴きたい、という夢が出来ました。
ジャズはうるさいから嫌い、と言う人がいます。そんなことありません。生演奏は素晴らしいです。滑らかなメロディーと軽快なリズム感に包まれて、とても心地がよいのです。癒されます。一度聴いてみてください。
始めてのニューヨークなので
ジャズを聴きたいと思い、このツアーを申し込みました。
送迎の方の説明も丁寧でしたし、現地での説明も的確で
なんの心配もないまま楽しい夜を過ごすことが出来ました。
食事も思った以上においしかったです。
また伺う時には是非利用したいと思います。