ブライスキャニオン国立公園は、アメリカ合衆国ユタ州にある、広さ145平方キロメートルの公園です。浸食によって形作られた円形劇場があり、独特に地質構造によって、赤やオレンジ、白の岩による堆積岩の美しい景観が特徴的です。公園の名前は、1875年に入植したエベニーザー・ブライスから名づけられています。1924年に国定公園となった後、1928年に国立公園に指定されました。年間の訪問者数は、年間140万人ほどです。
歴史
ブライスキャニオンを国立公園にしようという動きは、1920年頃から始まり、1923年に国定公園に指定されました。1924年には、国定公園から国立公園へと引き上げる活動が始まり、1928年に、ブライスキャニオン国立公園となりました。1931年には、近隣の土地が公園に併合され、1942年には、2.57平方キロメートルが加えられました。1961年には、公園の活動を支援するために、非営利団体のブライスキャニオン自然史協会が設立されました。
見どころ
ブライスキャニオン国立公園の見どころは、浸食された堆積岩が織りなす神秘的な風景です。それぞれの断層が見せる色彩のグラデーション、天然のアーチ、そして、数千年前にこの地に住んでいた人類によって施された岩面彫刻があります。公園内には、標高に伴った3つの生物分布帯があり、それぞれ違った動植物に出会うチャンスがあるのも魅力です。また、レベルに合わせた難易度が選べる、8つのハイキングコースも用意されています。