京都・東福寺エリア周辺のお出かけスポット5選
京都市の東福寺周辺はすばらしい観光地がコンパクトに密集しているのが特徴で、徒歩でも観光しやすいのが魅力的です。
この記事では、そんな東福寺周辺にある、おすすめ観光スポットを紹介していきます！
※2022年9月21日に公開済みの記事を更新しました
3,000円以下
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経験(難度) ■京都・東福寺エリア周辺のお出かけスポット5選
東福寺
東福寺は、1239年に建立された臨済宗東福寺派の大本山です。広い敷地には歴史情緒あふれる建造物がたくさんあります！ 国の名勝に指定されている「方丈庭園」の枯山水（かれさんすい）や洗玉澗（せんぎょくかん）という渓谷にかかる東福寺三名橋は、とってもフォトジェニックです！
また、京都駅からのアクセスもよく、京グルメの「湯葉」や「おばんざい」が味わえる定食屋などが建ち並ぶグルメエリアとしても知られています。気軽に観光に行ける京都屈指の名観光スポットです。
東福寺
- 住所：京都府京都市東山区本町15丁目778
- 電話番号：075-561-0087
- 料金：東福寺本坊庭園（方丈）大人 500円 小人 300円
三十三間堂
三十三間堂（さんじゅうさんげんどう）は 日本一長い歴史的木造建築 ともいわれ、 南北120mに渡る大きな本堂が特徴のお寺です。 正式名称は蓮華王院（れんげおういん）といい、1164年に建てられた歴史があります。
そんな三十三間堂は外観もすごいのですが、本堂の仏像もすごいんです♪ 見どころは「千体千手観音立像」で、合計1001対の観音像を見ることができます。その迫力は圧巻です！ 三十三間堂に訪れた際には、ぜひ本堂を見学してみてくださいね♪
三十三間堂
- 住所：京都府京都市東山区三十三間堂廻り657
- 料金：大人 600円 高校・中学生 400円 子供 300円
- 電話番号：075-561-0087
京都国立博物館
京都国立博物館は明治30年（1897年）に開館されて以来、 京都と日本の文明開花に寄り添ってきた博物館 です。館内の京都に関わっている平安時代から江戸時代にかけての文化財もすばらしいですが、 庭園に展示されているロダンの名作『考える人』の像 や 和洋折衷の建築 も見どころです！
京都国立博物館
- 住所：京都市東山区茶屋町527
- 料金：一般 700円
- 電話番号：075-525-2473
- 営業時間：9:30-17:00（入館は16:30まで）
智積院
東福寺から徒歩で15分ほども場所にある智積院（ちしゃくいん）は、国宝の障壁画と名勝の庭園が見どころのお寺です。
智積院の大小ある障壁画の中でも、長谷川等伯一門が手がけた『桜図』と『楓図』は金箔がふんだんに使われていて、息を呑むほどすばらしいですよ♪
名勝とされている庭園は「利休好み」や「東山随一」と言われるほどで、インスタ映えを狙うにはもってこいです！ 上でご紹介した三十三間堂からも近いので、東福寺周辺に来たときには訪れてみてはいかがでしょうか？
智積院
- 住所：京都市東山区東大路通り七条下る東瓦町964
- 料金：一般500円 高校生300円 中学生300円 小学生200円
- 電話番号：075-541-5361
- 営業時間：9:00~16:00
雲龍院
東福寺から徒歩でもアクセスできる雲龍院 の見どころは「書院から眺める窓越しの風景」です。書院の奥の「悟りの間」にある 『迷いの窓』 と 『悟りの窓』 は京都の中でもユニークな観光スポットになっています！
まず、人が誰しも持つ苦しみを表す「角」のある『迷いの窓』から庭園を観て自分を見つめ直し、次に悟りを表す「円」の『悟りの窓』から庭園を観ることで迷いを断ち切れるそうです。
雲龍院では静かな時間が流れ、忙しい日々を忘れさせてくれますよ♪書院ではお茶をいただけたり、写経を体験できたりするのもおすすめです！
雲龍院
- 住所：京都市東山区泉涌寺山内町36
- 料金：一般400円
- 電話番号：075-541-3916
- 営業時間：9:00~17:00
東福寺エリアにある魅力的なスポットへ行ってみよう！
京都には、清水寺や金閣寺などの有名な観光スポットがありますが、今回ご紹介した東福寺周辺にあるスポットも負けじ劣らず魅力的ですよ♪
東福寺の『方丈庭園』や雲龍寺の『悟りの窓』のような静かで趣があるスポットがあなたを待っています。 次の京観光の際には東福寺エリアへいらしてみてはいかがですか？
出典・参考
やってみよっか？
