【フランス・パリ】ルーブル美術館を満喫する方法は?注意点や休憩スポットも徹底解説 image

【フランス・パリ】ルーブル美術館を満喫する方法は?注意点や休憩スポットも徹底解説

パリのルーブル美術館ほど、世界中でその名が知れ渡っている美術館はありません。

今回は、世界中から来場者が集まるルーブル美術館を訪れる際に知っておきたいポイントについて解説します。ぜひこの記事を参考に、館内で快適に過ごせる回り方を考えてみてください。

ルーブル美術館の概要

ルーブル美術館内部

パリを代表する観光スポットの一つ、ルーブル美術館(Musée du Louvre)。 セーヌ川のほとりに建てられたかつての宮殿をそのまま利用した美術館で、コレクション数は38万点以上を誇ります。 「ミロのヴィーナス」をはじめ、ダ・ヴィンチ作の「モナ・リザ」やフェルメールの「レースを編む女」などコレクションの質も高く、美術ファンでなくとも何度でも訪れたくなるほどの魅力にあふれたスポットです。

【基本情報】

  • 営業時間(月曜・水曜・木曜・土曜・日曜):9:00〜18:00
  • 営業時間(金曜):9:00〜21:45
  • 休館日:火曜日
  • チケット料金:オンライン17ユーロ、美術館15ユーロ、18歳未満は無料
  • 毎月第1金曜の18:00以降は全員無料(7月・8月を除く)

混雑リスクを抑えるポイント

ルーブル美術館 逆さピラミッド

パリの観光スポットのなかでも、ルーブル美術館は一際混雑するスポットです。少しでも混雑を避けるためにできるポイントを3つ紹介します。

チケットはオンラインで事前購入

時間を少しでも節約し確実に入場するためには、 事前にオンラインでのチケット購入がおすすめ です。なかには、複数の観光スポットを回るためにパリ・ミュージアム・パスを購入する方や、無料開放日に入場を予定している方もいるでしょう。しかし、これらも事前にオンラインチケット販売サービスで 入場する時間帯の予約が必要 です。

チケットと入場する時間帯の予約の両方を済ませて、初めて入場客の列に並べる点に注意しましょう。

入口は「カルーセル」を使う

ルーブル美術館には全部で4つの入口があります。正面入口にあたるのは今やパリの象徴ともいえるピラミッドですが、開館直後は平日でも長い行列ができるほどの混雑状況。それもそのはず、チケットを持っていない人はこの入口しか使えないルールとなっています。

そこで 事前にチケット購入している場合におすすめなのが、隣接するショッピングセンターのカルーセル・デュ・ルーブル内にある「カルーセル」の入口 。実はカルーセル・デュ・ルーブルはルーブル美術館よりも早くから開いており、チケット所持者専用なのでピラミッドと比較するとスムーズに入場できます。

「ポルト・デ・リオン」の入口もチケット所持者専用ですが、毎週金曜が定休日かつ不定期に閉鎖となる場合がある点に注意。団体客やメンバーシップカード所有者に該当するなら、パッサージュ・リシュリューの入口が専用なので、そちらを利用しましょう。

【カルーセルの入口】

  • 所在地:99, rue de Rivoli, 75001 Paris

人気作品だけなら現地ツアー参加

ルーブル美術館は1日ですべての作品を鑑賞するのが困難なほど、広大な敷地と圧倒的な作品数を誇ります。効率よく見たい作品を鑑賞するためには、あらかじめどう回るか計画を立てる必要がありますが、面倒だと思う方もいるでしょう。

そんな方におすすめなのが現地ツアーへの参加です。 ルーブル美術館内を巡るツアーの大抵は有名な作品を案内するコース となっており、チケットの手配も必要ありません。終了時の解散場所が館内のツアーか、プライベートツアーを利用すれば、マイナーな作品もカバーできます。

ルーブル美術館に長く滞在できない方や効率よく作品を鑑賞したい方は、現地ツアーの利用を積極的に検討してみてください。

館内で過ごす際の注意点

ルーブル美術館内部

日本の美術館・博物館と違い、ルーブル美術館だからこそ注意したいポイントが3つあります。それぞれ確認しておきましょう。

再入場できない

ルーブル美術館について調べるなかで、「再入場できるのでランチや休憩に一度出ても大丈夫」というコメントを見た方もいるでしょう。しかし、 2023年10月時点でのルーブル美術館公式サイトにあるF&Qでは、「訪問者数と列の管理のため、退場は最終的なものとなります」と記載 されています。つまり、一度館内から出てしまうと同じチケットで再入場できないと明確に示されているのです。

ランチや休憩のためにカフェやレストランに入りたい場合は、美術館内にあるお店を利用しましょう。

自撮り棒やフラッシュ撮影は禁止

日本の美術館や博物館では撮影禁止が一般的。しかし ルーブル美術館では、個人での使用であれば常設展示の作品に限り、写真撮影が許可 されています。ルーブル美術館の建物そのものも自由に撮影できるので、混雑具合によっては「ミロのヴィーナス」を背景に記念写真ということも可能です。

ただし、 撮影時には自撮り棒・フラッシュ撮影・照明の使用が禁止 されています。照明にはスマホのライトも含まれるので、十分に注意しながら撮影を楽しんでください。

人が集まる人気作品の周辺ではスリに注意

パリでは常にスリに気をつける必要があり、ルーブル美術館内も例外ではありません。入場時に空港と同様のセキュリティチェックを受けるので安心と考える方もいるかもしれませんが、 作品鑑賞や写真撮影で無防備になった旅行客を狙ったスリが横行 しています。

特に狙われやすいのが「モナ・リザ」の周辺 で、人が集まる有名作品の周辺は危険地帯と考えておいた方がよいでしょう。あらかじめ荷物を少なくしておいたりカバンの開け口には常に手をかけておいたりと、隙を見せないように気をつけてください。

宮殿内の休憩におすすめのレストラン・カフェ3選

ルーブル美術館 テラスからの眺め

館内で長く過ごす際には、レストランやカフェに入って一休みしたいもの。なかでもおすすめの3か所を厳選したので、ぜひ参考にしてみてください。

テラス席から美術館を眺められる「カフェ・マルリー」

「カフェ・マルリー(Le Café Marly)」は、リシュリュー翼1階の回廊にあるカフェ。 美術館の中と外の両方から入れるお店で、ガラスのピラミッドを見ながら食事が楽しめるテラス席が特に人気を集めています。

メニューは軽食から食べごたえのある肉料理など幅広く取り揃えられているので、ガッツリ食べたい方も安心です。お店の看板メニューである 「パブロヴァ(pavlova)」 は、イチゴやラズベリーの赤で見た目も映える一品なので、ぜひ注文してみてください。

【基本情報】

  • 場所:リシュリュー翼1階の回廊
  • 営業時間:8:00〜14:00

ピラミッド型のチョコケーキがある「カフェ・リシュリュー・アンジェリーナ」

リシュリュー翼2階「ナポレオン3世の居室」の近くにあるのが、「カフェ・リシュリュー・アンジェリーナ(Café Richelieu Angelina)」。 カフェ・マルリー同様テラスからピラミッドが見えるお店ですが、こちらはスイーツに特化しており、食事はクロックムッシュやサンドイッチなどの軽食メニューです。

おすすめは、名物のモンブランとピラミッド型のチョコケーキ。 疲れた時には甘いもの、という方にピッタリのお店です。

【基本情報】

  • 場所:リシュリュー翼2階 ナポレオン3世の居室の近く
  • 営業時間:10:00〜16:45(金曜は18:30まで)

ピラミッドの下にある人気店「ビストロ・ブノワ」

「ビストロ・ブノワ(Bistrot Benoit)」は、最下層ナポレオンホールにあるレストラン。 ポルト・デ・リオンの入口の利用者以外は入場後必ず通る場所で、リシュリュー翼・シュリー翼・ドノン翼のそれぞれのスタート地点に戻ってこられるため、後回しにした作品を見に行くための計画を立てる場所にも適しています。

ルーブル美術館内で本格的なフレンチを味わえるお店で、 お得感があるのはセットメニュー です。「前菜とメイン」か「メインとデザート」のセットがあり、どちらにもグラスワイン・ビール・水から1つをドリンクとして選べます。

【基本情報】

  • 場所:0階 ピラミッドの下にあるナポレオンホール
  • 営業時間:11:45〜17:30(金曜は20:00まで)

ポイントを押さえてじっくりとルーブル美術館を楽しもう

夜のルーブル美術館

美術館巡りが好きな方なら、ルーブル美術館はまさに夢のような場所といえるでしょう。しかし1日ですべての作品を見るのは難しく、 少しでも多く鑑賞するには目当ての作品がある場所を事前にチェックしておく 必要があります。

今回紹介したポイントを参考に、快適にルーブル美術館が楽しめるよう計画を立ててみてください。

出典・参考

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