【セブ島】絶対外せないスポット4選|ジンベイザメやカラフルな熱帯魚とシュノーケリング三昧の旅
プカプカと海に浮きながら色とりどりの熱帯魚やサンゴ礁を間近で観察できる最高のアクティビティのひとつがシュノーケリングです。初心者でもお手軽に楽しめるのが魅力ですが、セブ島がシュノーケリングに最適のスポットだったとはご存知でしょうか。
透明度抜群の海でウミガメやジンベイザメなど、普段遭遇するのが難しい海の生物たちとも運が良ければ一緒に泳ぐことも出来ちゃいます!そんなセブ島のシュノーケリングにベストなスポット3つと、絶景の滝を1つ紹介していきます。
シュノーケリングに最適なセブ島とは?
セブ島はフィリピン中部にある島で、真っ白な砂浜にスカイブルーに輝く海の リゾートパラダイス です。リゾート地ではありますが、物価が 日本の半分以下 と格安で旅行ができることから日本からも多くの観光客が訪れます。
アクセスは東京(成田空港)からセブ島までの 直行便 が出ていて、飛行時間 約5時間 ぐらいで到着できますが、首都のマニラで乗り継ぎ便を利用することも可能です。
セブ島の細長く伸びている島でその面積は4,468 km²と東京都の約2倍です。島全体的に 美しいビーチと透明度の高い海 、そして穏やかな波と一年を通して温暖な気候のため、シュノーケリングやダイビングなどのマリンスポーツに最適な場所なのです。
シュノーケリングは 初心者や泳ぎが苦手な人 でも手軽に安心して楽しめるアクティビティで、日本ではなかなか見ることのできない絶景の海の中でジンベイザメやウミガメ、「ニモ」で知られているカクレクマノミなどのカラフルな熱帯魚たちとも一緒に泳げるのです。
セブ島滞在エリア
セブ島で滞在するには、中心街のある 「セブ・シティ」 と国際空港がある 「マクタン島」 があります。
セブ・シティエリアは高層ビルが建ち並ぶ観光の中心地で、空港からは1時間程と少しかかりますが リーズナブル な高層ホテルがあり、大型ショッピングモールやレストラン、夜市などの シティライフ を楽しめるエリアです。ツアーを利用すればホテル送迎もあるので楽々海もお楽しみできます。
マクタン島エリアはリゾートホテルが立ち並び、 プライベートビーチや豪華なプール でゆったりとバケーションをお楽しみできます。少しお値段はかかりますがホテル内はレストランやスパなどもありリラックスしてビーチリゾートを楽しみたい方におすすめです。
セブ島のベストシーズン
セブ島は熱帯気候にあり、 平均気温は25℃前後 で1年を通して温暖な気候でとても 過ごしやすい です。しかし、雨季があり 「スコール」 と呼ばれる豪雨が降る時期もあるのでせっかくの旅行を雨で台無しにされないためにも、天候に注意しましょう。
セブ島の 雨季は6月〜11月 ですが、1日中雨が降り続くというわけではなく、1時間ほどの集中的に強い雨が降る程度です。
それに引き換え、 12月~5月は乾期 で晴天率が最も高く過ごしやすい ベストシーズン です。
絶対外せないスポット4選
ジンベイザメと泳げるオスロブ
水族館以外でなかなか見ることのできないジンベイザメですが、オスロブでは 世界で優位つ 野生のジンベイザメの餌付けに成功し、 野生のジンベイザメ と泳げるスポットなのです。
オスロブはセブ島中心地から車で約3時間に位置する小さな港町で、ジンベイザメに会えるのは午前中の早い時間のみです。そのため、 送迎付きのツアー を利用するのがおすすめ!
ジンベイザメは世界最大の魚類で 全長は7~20m もある大きな体を持っていますが、温厚な性格で人間を襲うことはほぼなく安心して一緒に泳ぐことができます。ライフジャケットを着用し、小さなボートでジンベイザメが集まるスポットへ行き、シュノーケルで一緒に泳ぐことも可能ですが、水中には入れない方や小さなお子様ボートの上から観察することも可能です。
野生のジンベイザメと泳ぐ 貴重な体験 をオスロブしてみましょう!
エメラルドグリーンの滝のカワサン滝
カワサンフォールは自然豊かな緑が生い茂るジャングルの中にある セブ島最大のダイナミックな滝 で、水の色がエメラルドグリーンに輝くなんとも 神秘的 なスポットです。マイナスイオンたっぷりの自然や絶景の景色を楽しめるだけでなく、キャニオリングで 天然のウォータースライダー やターザンロープで滝壺へ飛び込んだりと様々なアクティビティを堪能できます。
カワサンフォールは南西部に位置しセブ中心地から車で約3時間の距離にあります。ジンベイザメと泳げるオスロブからも比較的近いので一緒に合わせて日帰りツアーを組むのがおすすめです。
リゾート島でゆったり「スミロン島」
秘境のリゾート島でゆっくりとリラックスして海の絶景を楽しみたい方におすすめなのがスミロン島です。スミロン島はセブ島の最南端にあるオスロブの地域から船で約15分ほどの位置にあり、 「セブの聖域」 と呼ばれる美しい離島です。40分歩いて一周できるほど小さい島で、白い砂浜にセブで最も透明度が高いといわれる海があり、島周辺は 海洋保護区 に指定されています。そのため、サンゴ礁とカラフルな熱帯魚多く生息し、シュノーケリングをするには最適のスポットなのです。
「ニモ」 でお馴染みのクマノミや色とりどりの 可愛い熱帯魚たち が優雅に泳ぐ姿を観察し、自然をたっぷり感じられます。浅瀬で波も穏やかなので、深く潜れなくても充分お楽しみいただけます。
スミロン島の半分はリゾートホテルになっており、島に入るにはホテル宿泊もしくはツアーのデイユース利用者のみになっているので人混みを避けてゆったりとリゾート気分を味わえます。
「モアルボアル」でウミガメ&イワシの大群と泳ごう!
モアルボアルはセブ島では 隠れ穴場スポット としてダイバーや外国人バックパッカーから人気の高い場所で、マクタン島などの高級リゾートエリアとはまた違った雰囲気の ローカル なゲストハウスやレストランなどが集まっています。
そんな 「隠れ家」 的なモアルボアルで人気のアクティビティがウミガメとイワシの大群と一緒に泳げることです。ペスカドール島付近にはイワシとウミガメが集まりやすく、ボートで近づきシュノーケリングしながらイワシの大群の中を優雅に泳ぐことができます。
何十万匹 ものイワシの大群が形を作りながら ダイナミックに一緒に泳ぐ光景 はなんとも幻想的です。そして、運が良ければ ウミガメとも一緒に泳ぐ ことができちゃうかもしれないのです!周囲には白い砂浜が有名な ホワイトビーチ があり、人も少なく南国のゆったりした気分を味わえます。
モアルボアルはセブ中心地から離れた南西岸エリアにあり、車で3時間ほどかかるのでツアーで行くのがおすすめです。
セブ島の美しい海と滝でウォーターアクティビティを満喫しましょう
セブ島での絶対外せないおすすめスポット4選を紹介しました。セブ島は美しい海と豊富な海洋生物が生息する自然をたっぷり味わえる場所です。
様々なアクティビティがありますが、どれも中心地からは離れているものが多いので、ツアーなどを上手に組み合わせて南国バケーションを思いっきり楽しみましょう。
やってみよっか?