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【海外初心者でもOK】レンタカーで行くロードトリップ解説!<メルボルン〜シドニー編>

一度はやってみたい憧れの海外ロードトリップ!映画のワンシーンみたいで憧れますよね。

しかし、わからないことだらけで海外のロードトリップはハードルが高いと感じていませんか?実はオーストラリアなら海外初心者でもレンタカーを使って意外と気軽にオーストラリアロードトリップができるんです!

この記事では、レンタカーでのロードトリップの解説と実際に私が行ったおすすめスポットをご紹介します。

 

オーストラリアならレンタカーでもロードトリップができる!

自然豊かなオーストラリアはロードトリップに最適な国。留学生やワーキングホリデーで渡豪した人たちの多くがロードトリップ楽しんでいます。実は、現地で生活している人たちだけでなく観光目的の短期で来た人でもできるんです!バンやキャンピングカーでなくても SUVなど大きめの車を借りればロードトリップは可能です。

街中は混雑していていますが、中心街を抜けるとすぐに運転しやすい道になります。 オーストラリアの交通ルールは基本的に日本と同じ です。 日本と同じ左車線・右ハンドル は慣れない土地で運転する人にとって安心要素の一つですね!

ロードトリップをする前に必ずチェックすべきこと

気軽にできるとはいっても事前の準備やチェック事項は忘れないようしましょう。何が必要なのか、どんな注意事項があるのか詳しく説明します。

必要なアイテム

まずは、ロードトリップで必要なアイテムをゲットしましょう。オーストラリアにある K-mart BIG W では低価格で大体のアイテムを入手できます。 Burnnings というホームセンターにもキャンプ用品があるのでおすすめです!

必須アイテム

  • 国際運転免許書
  • カセットコンロ
  • カーシェード
  • 調理器具
  • ライト&ヘッドライト
  • チェア&簡易テーブル
  • クーラーボックス、
  • テント用具もしくは車中泊用のマットレス、
  • ブランケット
  • 食料
  • WikiCampsアプリ・Fuel Mapアプリ(事前にスマートフォンにインストール必須!)

あったらいいもの

  • 殺虫剤
  • 虫除け&虫さされの薬
  • カメラ&三脚
  • (ルートによっては)予備用ガソリンタンク

オーストラリアの交通ルール

基本的には日本と同じ交通ルールですが、オーストラリア独自の交通ルールや注意事項があります。事前にしっかりとルールを把握しておきましょう。

  • ラウンドアバウト

信号のない交差点に設けられているラウンドアバウトは日本語では環状交差点と言います。進入する際に自分の右側から来る車を優先させなけれいけません。すでにラウンドアバウトに進入している車がいた場合はその車を優先させます。わかりやく説明した動画があるので イメージトレーニング をしてから運転しましょう。

  • スピードバンプ

住宅地の道路 に設定されているスピードバンプは、 スピードの出し過ぎを防ぐ ためのものです。スピードを緩めずに進むと車体を擦ったり、傷つけるので住宅地に入ったら注意が必要です。

  • 有料道路の利用時に必須「Eタグ」

オーストラリアの高速道路は無料と有料の道路があります。しかし、日本のような有料ゾーンのゲートはありません。その代わりに必要となってくるのがEタグです。ETCのような機器でレンタカーを借りる際に車に搭載しているか確認しておくといいですよ。Eタグがない場合は「 eMU Pass 」がおすすめです。車のナンバープレートで認識されクレジットカードでそのまま料金や手数料が引き落とされます。

ルートの決め方

実際に私が1週間の「メルボルン〜シドニー」ロードトリップした際の大切にしていたルート決めのコツを伝授します!メルボルンからシドニー間のメインとなる行き方は2つ。 海岸沿いルートと最短の内陸を通るルート です。

レンタカーを借りる際に乗り捨てだと料金が格段に上がります。私は少し大変ですが受取場所と返却場所は同じメルボルンにしました。そのため行きは海岸沿いルート、帰りは内陸ルートにしました。

ルート決めのコツ

  • オーストラリアらしさを楽しみたいなら内陸よりも 海岸沿いルート
  • 運転時間は 1日5〜6時間 が目安
  • 前の日の夜もしくは出発する朝にその日の 大まかな目的地を決めて 、Google mapの案内を設定

最終目的から逆算して予定を立てつつも、その日の天候や自分の体調に合わせて1日ごとの目的地を設定すると楽しめます。場所によっては電波がなくなるので出発時に大体のゴール地点で案内を設定しておくと安心です。

ロードトリップだからこそ行ける必見スポット

ブーデリー国立公園

シドニーの手間にある国立公園。入場料は車一台だった場合は大人一人につき13ドルで出入り自由の2days Pass。ブーダリー国立公園の特徴は、 広大な公園内に特色豊かなビーチが点在している ことです。場所によっては野生のカンガルーにも会えますよ。

なかでも Cave beach はぜひ訪れてほしいおすすめビーチ!名前の通り、洞窟があり神秘的なビーチです。透明度の高い水と美しい砂浜、そして都会のビーチと違った静かな空間が広がっています。

ローカルを感じられる街 Eden

メルボルンからシドニーの中間地点にある小さな街Edenは休憩地点としても最適です。街にあるビーチでは、地元の人が仕事帰りや学校帰りに立ち寄っていて オーストラリアらしい日常 が垣間見えます。

ビーチに降りて、右側の岩の方に進んでいくと海水を利用した 天然プール を発見しました!そこにいた家族連れの方に聞くとあまり知られていない 地元民の秘密のスポット だそうです。

世界遺産 ブルーマウンテンズ

メルボルン〜シドニー間のロードトリップでの 最大イベントがブルーマウンテン。 ブルーマウンテンといっても広大なため様々な必見スポットがあります。厳選したブルーマウンテンのおすすめスポットをまとめました!

少し危険だけれど崖の上からの壮大な写真が取れる「Lincoln’s Rock」

滝や山などの自然を間近で体験できる「Fletchers Lookout」

地元の方が教えてくれた秘境!360度山に囲まれたビューポイント「Shipley Plateau」

ロードトリップでオーストラリアを満喫

今回の記事で「海外でのロードトリップはハードルが高い!」から「意外とできそうかも?」と思っていただけましたか?

オーストラリアの魅力を体験するにはロードトリップは最適です。気の合う仲間やパートナーと一緒にロードトリップを検討してみてはいかがでしょうか?

やってみよっか?

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