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【子育てママの夏のマストアイテム】手ぬぐいを使う手作り保冷シート

今回は、夏に向けて使えるマストアイテム保冷シートの作り方を紹介していきます!形を変えることができるので、抱っこ紐やベビーカー、チャイルドシートに付けたり、子どもが背負ったりすることができる万能アイテムです。

作り方も簡単なので、夏の支度にぜひ一緒に作ってみませんか?

材料を用意しよう

材料

  • 手ぬぐい(セリア)
  • アルミ食器棚シート(セリア)
  • 固まらない保冷剤
  • 自宅にある使わないタオル
  • ミシンまたは、針
  • 定規
  • チャコペン
  • 洗濯バサミまたは、クリップ

※紐の部分を今回は制作していますが、リボンや紐で代用可能です。その場合は、75cmほどの紐を2本用意してください。

アルミ食器棚シートを使用しましたが、アルミ素材のものであれば何でもOKです。手ぬぐいは今の季節様々な種類があるので、お気に入りのものを選んでください。

もちろん手ぬぐいでなくても製作することができます。また保冷剤は固まらないもののほうが赤ちゃんには柔らかくて良さそうですが、家にある硬い保冷剤でも使えるので、用途に合わせて使ってみてください。

材料費

330円程度

保冷剤、アルミシート、手ぬぐい以外は自宅にあるものを使用しました。リーズナブルに作れるのでまとめて数個作っておくと、チャイルドシートや、ベビーカーなど用途に合わせて使用できますね♪

製作時間

1時間程度

ミシンを使えば1時間程度で制作可能です。手縫いでも2時間あれば制作できるのでミシンがない方も挑戦できますので、ぜひ試してみてはいかがでしょうか。

レベル

★☆☆

簡単に作ることができます。作り方を確認した上で材料を確認して作っていきましょう♪

保冷シートを作ろう

材料を切っていく

  • A布 17x22cm 2枚
  • B布 17x17cm
  • C布 6x4cm 2枚 (省略する場合は、6cmの紐を2本用意しておきましょう。)
  • D布 17x4cm
  • E布 75x4cm 2枚 (省略する場合は、75cmの紐を2本用意しておきましょう。)
  • F布 22x4cm 2枚、17x4cm 2枚(バイアステープで代用可能)
  • アルミA 17x17cm
  • アルミB 16x17cm
  • タオルA 17x22cm

今回は、赤ちゃんに触れる部分のみ、タオルを重ねるようにしていますが、ABの布全てにタオルを重ねてあげてても良さそうです。お好みでお選びください。

A布1枚とタオルAを仮縫いする

端を縫っていきましょう。仮縫いすることで生地がずれるのを防ぎます。
※この時に、2枚目のA布とBの布にもタオルを重ねたい方は、この時に一緒に仮縫いを行なってください。

C布、F布を1cmずつ上下折り曲げてさらに半分に折る

丁寧にアイロンをかけておきましょう。

紐を作る(省略可)

E布を使って、紐を作っていきます。

  1. 布1cm内側に折ってアイロンを掛ける
  2. 反対側の布も同様1cm折り曲げてアイロンを掛ける
  3. 左右どちらかの端を1cm折り曲げる
  4. 布を半分に折り曲げて、アイロンを掛ける
  5. ミシンで縫う

手縫いの方は、リボンや紐を使って時間短縮するのがおすすめです♪

B布とアルミシートBを一緒に縫う

B布とアルミシートBを重ねてクリップで止めた後端をミシンで縫っていきます。

B布にD布をクリップで止めて入り口の部分を縁取りをする

  1. クリップで止めたら、縫い代1cmの所をミシンで縫う
  2. 折り線に沿って生地を丸めて、さらにミシンで縫う

布AとアルミシートAを一緒に縫っていく

A布の下の部分とアルミシートAを合わせてクリップで止めて、縫っていきます。タオルを重ねていない方のA布を使用していきます。

※スナップや、マジックをつけておきたい場合はここでつけておきましょう!

アルミシートが向かい合わせになるように重ねて縫い合わせていく

洗濯バサミか、クリップで止めてずれないようにしておきましょう。

A布のもう1枚を向かい合わせで重ねて縫っていく

定規で、中心を図って印をつけて保冷シートの下の部分に紐を2本縫い合わせていく

※バイアステープを先に縫ってしまっていますが、まずは、紐を縫い付けておきましょう!

バイアステープまたは、カットしておいたF布を使用して周りをきれいに囲っていく

挟んだ状態で一気に縫っても良いですが、バイアステープの縫い方で縫ったほうがきれいに縫えるので手間はかかりますがミシンの場合は写真の手順で縫っていきましょう。手縫いの場合は、裏表を確認しながら一気に縫ってもらっても大丈夫です。

C布を紐状に縫って左右対象に縫い付ける

  1. 上下1cmを折り曲げてさらに半分に折り曲げミシンで縫う
  2. 端と端に縫い付けて、写真のように左右対象に付ける

2度縫いして強度をあげておくことでほつれにくくなります。端の部分は少し折り曲げて縫ってください。

完成

シンプルな作りですが、様々な場面で使える保冷シートができました。数個作ってぜひ今年の夏を快適に過ごしましょう。

保冷シートを活用して快適な夏を迎えよう

今回は、手ぬぐいを使った簡単に作れる保冷シートの作り方を紹介していきました。紐の部分をくくり付けると抱っこ紐や、ベビーカーチャイルドシートなどにも使用できるので今年の夏のマストアイテムになりそうですね!

柄を変えるだけで、シンプルにも華やかにもなるのでぜひ自分のお気に入りの布で制作してみてはいかがでしょうか?

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