【絶景紀行4日間】「千と千尋の神隠し」ゆかりの青海チャカ塩湖と青海湖＋井上靖小説「敦煌」ゆかりの世界遺産莫高窟と鳴沙山を探訪するシルクロードツアー

『天空の鏡』と言われるチャカ塩湖はモンゴル語で「塩の海」を意味し、昔から塩の採堀場として有名です。
チャカ塩湖は中国の『ウユニ塩湖』と言われる菜の花の青海省の秘境絶景です。
チャカ塩湖はタール寺と青海湖と並び、青海3大景勝地と言われます。

※チャカ塩湖で片道トロッコ列車に乗車しし観光します。

青海湖はモンゴル語ではココノール、青い湖の意で、周囲約360キロ、琵琶湖の約６倍の広さの湖、中国最大の塩湖で、標高は約3200ｍ。平均の深さは約19ｍとのこと。

※青海湖ではクルーズに乗船し観光します。

チベットゲルク派六大寺院の一つであるタール寺。1560年に創建された青海地方最大のチベット仏教寺院で、かつては宗教と政治の中心地として青海地方一帯に影響力がありました。今は青海絶景のトップ3に属しています。

中国蔵医葯文化博物館は市内より10㎞、所要20分。2006年5月にオープンした中国で唯一のチベット医学博物館。 一番の見所は 幅2.5m、長さ618mのギネスブックに登録される世界最大の綿製のタンカです。400人で4年間かけて作られたもので、計6箇所の継ぎ目があり、最後の4mは展示室の幅が足りず端は巻かれて展示されています。大タンカの他にもチベット医学の道具、タンカや経典などが展示されています。

ガイドは敦煌空港の出口にて、お客様のお名前が書かれたボードを持ってお待ちしております。
ガイドと合流後は専用車にて敦煌市内観光へご案内します。

広大な砂の峰、鳴沙山をラクダに乗って観光します！
砂は赤、黄、緑、白、黒の5色あり、太陽の角度や天候によって様々な姿を見せてくれます。
砂山の谷あいに湧く月牙泉はまさに砂漠のオアシスです。

※月牙泉行きは駱駝で、帰りは電気カートを利用します。

衣料品や雑貨類、野菜や果物などの生鮮食料品が並び、買い物客でにぎわう市場を散策します。
地元独特の食べ物に挑戦するなど、異国情緒たっぷりのバザールの活気をお楽しみください！

鳴沙山東端の断崖に開削された大きな石窟。
発掘された石窟の中で最も早期のものは北涼期（5世紀前半）のもので、その後も元の時代まで途切れることなく開削されました。
各時代によって窟の構造や彫刻の様式、壁画の画題が違うところも見どころです！

莫高窟のレプリカの展示があり、本物の莫高窟は撮影不可ですがこちらはなんと撮影可能！じっくりと仏教芸術を楽しむことができます。他にも数多くの出土品が展示されています。

※月曜日は博物館が休館のため、4日目が月曜日にあたる場合は3日目のバザール（沙州市場）とスケジュールを入れ替えてご案内します。