967年、ラージェンドラヴァルマン王が臨席する下で着工式が行われ、息子のジャヤーヴァルマン5世の時に寺院が完成しました。当時のアンコール王朝の摂政ヤジュニャヴァラーハの菩提寺であったと言われています。1923年にフランス人の作家で冒険家のアンドレ・マルローが女性像に魅せられ、発掘し持ち出し逮捕されたことで注目をされました。彼は後に「王道」という小説を発表しこの体験を記しています。現在は、この女性像の周辺は立ち入り禁止地区になり、遠くから見ることしかできません。
バンテアイ・スレイの見どころは、アンコール遺跡の中でも保存状態がいいことです。デバターと呼ばれる女性像、浮き彫り細工のレリーフ、繊細な彫刻などがきれいに見ることができます。ヒンドゥー教の神話の蛇神ナーガやシヴァ神、インドの伝説「ラーマーヤナ」などもレリーフに掘られています。この遺跡のデバターは特に柔らかな曲線で掘られていて美しく「東洋のモナリザ」とも呼ばれています。また、この寺院遺跡は東に向いて建っていることから、朝日を受ける姿がとくに美しいと言われています。
ベトナム語の名前の意味が石田さん。見事なダジャレを連発しながら、深いクメールへ文明を語って頂きました。何故そうなったのかを語って頂き、現象の奥にあるもの深い理解が出来、カンボジアがとても好きになりました。一昨年の、ハノイ、フーエン、ホーチミ... 続きを読む
閉じるガイドも早口でなんだかバタバタしてるなと思ったらツアーが45分早く終了していました。こちらから遺跡での滞在時間を伸ばせないか交渉しなければそのまま帰る所でした。
また、ガイドからの勧誘が複数回ありました。
何度も断ったのですが、聞き入れて... 続きを読む
プライベートツアーだったので、移動が楽。ペットポトルの水ももらえたし、期待していなかったのに、お弁当が、美味しかった。
ガイドさんが当たったのかな?
丁寧な日本語で色々と教えていただきました
ただその場所に行くのと、歴史や背景を聞きながら遺産をみるのではまったく記憶に残る程度が違うので、お金を払ってガイドしてもらうことは必要と考えます。
個人旅行だったのてすがベン・メリア、バンテアイ・スレイは街から遠く一日ツアー(一人旅対応)を利用しました。結果としては満足です。
日本語ガイドで遺跡についていろいろと教えてもらい、写真も多く撮ってもらいました。2時半頃にはシェリムアップに着... 続きを読む
2ヶ所ともとても素晴らしい遺跡で、ガイドさんのお話を聞きながらゆっくりと巡ることができて本当に良かったです。
ガイドのナンさんは日本語もお上手で、遺跡の情報を詳しく説明して下さり、とても勉強になりましたし、すごく面白い方で楽しいツアーになり... 続きを読む