プノンペン国立博物館は、1913年に建てられ、1920年に開館しました。6世紀から15世紀までの彫刻、漆器、青銅器、陶磁器、木彫りなどが収集・展示されています。特にアンコール遺跡から発見された彫刻を中心に展示されていて、5,000点以上が展示されていると言われています。展示物は年代順に並べられていて、クメール芸術や仏像の様式などが変わっていく様子がわかりやすくなっています。手入れの行き届いた中庭も見どころになっています。
この博物館は撮影禁止になっていますが、展示品はケースに入っているわけではなく、展示物を近くで細部まで見ることができます。高さが1mを越える「横たわるヴィシュヌ神」や、腕のない「ジャヤヴァルマン7世」像、バンテアイチュマールの盗掘から助け出された「千手観音」の彫刻、そして入ってすぐにあるコミカルなスタイルの神鳥ガルーダの彫像など、国宝級の彫刻も展示されていて、とても見ごたえのある博物館になっています。
久しぶりのプライベート旅行で、こちらのツアーを利用しましたが、効率的に市内のポイント箇所を回れて良かったです。
ガイドさんの日本語説明がもう少し上手だと良いと思いました。
プノンペン有名どころを速足で観光出来て良かったです。
ガイドの方も説明も上手くとても満足でした。
市内を廻る観光。プノンペン自体はたいしたことない。とくに、治安についても悪くなかった。夜は、場所によって注意が必要らしい。