ゴールデントライアングル 2泊3日周遊ツアー　デリー＋アグラ（タージマハル）＋ジャイプール 選べるホテルランク＜貸切／日本語ガイド／宿泊＆食事付／デリー発着＞

インド独立の父、マハトマ・ガンディーが荼毘に付された地へ。現在は慰霊碑が立ち、お祈りに訪れる人が後を絶ちません。

タージマハルを建てたことで知られるムガル帝国の第5代皇帝、シャー・ジャハーンがアグラから都を移し築いた赤い城。「レッド・フォート建造物群」として世界遺産に登録されています。

第一次世界大戦の戦死者を弔うために1929年に建てられた、高さ42mの慰霊碑です。壁には約9万人の兵士の名前が刻まれています。

ムガル帝国第2代皇帝フマーユーンの死後、ペルシア出身の王妃が建設を命じた霊廟です。イスラムとインドの建築様式が融合した初めてのムガル様式であり、タージマハルにも大きな影響を与えました。その文化的価値から1993年に世界遺産に登録されています。

インド最古のイスラーム遺跡群へ。赤砂岩と大理石のグラデーションが美しいミナレットはクトゥブ・ミナールと呼ばれ、その高さは72.5mとミナレットとしては世界最大です。

シャー・ジャハーンが、亡くなった王妃のために建てたとされるタージマハル。純白の大理石が空に映え、息を呑む美しさです。

※毎週金曜日は閉館です。

歴代皇帝の居城として使われ、贅をつくした個性的な建物が多く存在します。シャー・ジャハーンはここに幽閉され、部屋から見えるタージ・マハルに亡き妻を想ったといわれます。

ジャイプールへの道中、世界遺産ファテープル・シークリーに立ち寄ります。ムガル帝国第3代皇帝アクバルにより都市が建設されるも、環境の悪さからわずか14年で放棄されてしまったといいます。

かつてアンベール王国の首都であった場所に建ち、世界遺産「ラジャスタンの丘陵城砦群」を構成します。幾何学模様の庭園などはイスラム建築の影響を受け、中でもガネーシャ門は「世界一美しい門」と称されています。

鮮やかなピンクと白のコントラストが美しいシティパレス。今もなおマハーラージャが暮らす、現役の宮殿です。一部が博物館として公開されており、様々な年代の建築物や展示物を見ることができます。

ピンク色の砂岩を用いた5階建ての建造物。953もの窓があり、かつて外から姿を見られることを禁じられていた宮廷の女性たちが、ここから外の様子を見ることができました。

18世紀初頭のマハーラージャであるサワーイー・ジャイ・シン2世が、約6年という年月をかけて建立した天文観測所です。オブジェのような大きな天体観測儀では、時間を計ったり星を観測することができるそう。