ムムターズ・マハルの本名はアルジュマンド・バーヌー・ベーグムと言い、ムムターズ・マハルとはペルシャ語で「愛でられし王宮の光彩」「宮廷の選ばれし者」を意味する言葉で、第4代皇帝から授かった称号です。1612年後に第4代皇帝の息子で後の第5代皇帝となる皇子と結婚し、寵愛されましたが、1631年14人目の子供を出産後、36歳で死亡しました。後世に残る墓の建設を希望した彼女の遺言により、タージマハルの建設が始まったのは1632年のことです。大楼門北側にはイスラム暦で竣工年が1648年と刻まれていますが、その後付帯設備の工事に5年を要し、1653年に完成しました。
赤い砂岩で作られた大楼門を潜った先に広がる景色は、アラビアンナイトの宮殿を思わせます。手入れの行き届いた庭園の芝生の緑と白亜の建築のコントラストが鮮やかで、水路の面にタージマハルの姿が映り込み、絶好の撮影ポイントとなっています。墓廟では随所に施された見事な象嵌細工やレリーフが目を奪います。世界中から集められた様々な色の宝石が白い大理石の壁に映えて、花模様やコーランの文字を美しく浮かび上がらせています。
今回、時間が限られており、デリーに滞在していたので、念願のタージマハールに行くためにプライベートツアーで依頼しました。ガイドのRajesh Kumarさんが大変親切で、かつ歴史的な知識も豊富だし、日本語もすごくうまくて楽しく過ごせました。1... 続きを読む
閉じるはじめてのひとりインド旅行。いろいろな人の体験を知れば知るほど、無事に帰って来れる気がせず、不安がいっぱいでした。
インドに着いてその人の多さ、交通状況、雰囲気に圧倒され、すぐにホテルで休み、次の日早朝からこのツアーに参加しました。
見たい... 続きを読む
6日間の夫婦の旅でした、ガイドさんドライバーの方は親切でもんだおありませんでした。
ただ、ただ食事は常にホテルか途中のレストランのビッフェでほぼ同じものを食べていたような?夫婦共に参りました、地元のレストランにも行きたかったのですが4、5星... 続きを読む
インドはすでに5回目の訪問だが、観光目的は初めて。過去はすべて仕事出張だったため、観光地を訪れることもほとんど無かった。死ぬまでに絶対見たい、と思っていたタージマハルをメインに、北インドの観光地をできるだけ回りたく、このツアーに参加しました... 続きを読む
閉じる神様と自分、生かされている自分を感じたくて、ガンジス川を見てみたい、空気感を体で感じたい、と思っていた念願のツアー。やっと夢が叶いました。藤井風の『グレース』の歌が頭をぐるぐる回って、これからも謙虚にかつ前向きに生きようとハッピーな気分にな... 続きを読む
閉じるプライベートツアーでした。ガイドの方も運転手さんも非常に紳士的でした。(空港到着時よりインド人の強引さに圧倒されていましたので。)元々観光が主流でしたので、ショッピングは希望せず、大理石店やお土産屋を省きたい、との意向を汲んで下さり助かりま... 続きを読む
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