ミャンマーに来たからには必ず訪れて欲しいおすすめの観光スポットが、2019年に世界遺産に登録されたバガン遺跡です。ミャンマー中部に位置する壮大な仏教遺跡群で、その歴史は11世紀、ビルマ族による初の統一王朝がおかれたのが始まりでした。カンボジアのアンコールワット、インドネシアのボロブドゥールとともに、世界三大仏教遺跡の一つとも言われています。
その数3000を超える仏塔が点在し、その中でも最も美しいとされているのがアーナンダ寺院。中央には黄金の仏像が4体並び、それぞれ東西南北を向いています。また、壮大な遺跡群を上から見下ろせる熱気球ツアーや、朝日や夕陽と共に絶景観賞を楽しむのが人気となっています。ただし聖地として崇められる場所であることから、現在ではほとんどの寺院や仏塔が立ち入り禁止となっています。
首都ヤンゴンからの行き方は、飛行機・鉄道・バスなど様々。現地での移動を効率よく行い、遺跡群の由来を正しく識るためには、ガイドを付けてのツアー参加が最もおすすめです。絶景ポイントも教えてくれるかも?
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