スワヤンブナートの歴史は古く、9世紀ごろには完成しており、13世紀には重要な仏教の聖地となっていたようです。14世紀にはその象徴である仏塔が現在の姿となっていたと言われており、15世紀に破壊されることもありましたが、その後に再建されました。世界遺産には、1979年、ダルバール広場、パシュパティナートなど多くの史跡とともに文化遺産として登録されました。
スワヤンブナートの見どころは、まずは遠くからでも目立つ多くある仏塔が有名です。寺院中央にそびえており、四方にはブッダの知恵の目が描かれ、13層になっている尖塔は悟りの13段階を示していると言われています。その神秘的な姿からは、日本の仏教とは違うネパール仏教独自の文化を深く感じることができます。また内部、周囲にはブッダ像やその他の数々の仏像、巨大な金剛杵など見るべきものは多く、さらに展望台の上からは、カトマンズの街を一望することができます。ネパールを旅する際には、必ず立ち寄りたいスポットです。
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USD1,558.00 ~
スワヤンブナート (観光情報) | ネパール観光| VELTRA(ベルトラ)
スワヤンブナートはネパール連邦民主共和国のカトマンズ盆地にあるネパール仏教の寺院のことを意味しています。カトマンズの渓谷として、その他の史跡とともに、世界遺産の文化遺産に登録されており、ネパール仏教の中でも特に重要な寺院となっています。また、別名をモンキー・テンプルと呼ぶほど周囲には猿が多く、その猿も信仰の対象となっています。小高い丘の上にあるので、カトマンズのどこからでも見ることができます。