1700年にレオポルト1世の狩猟目的のために建設した別荘です。ハプスブルク家出身の皇后マリア・テレジアが君主として地位があった時に完成した宮殿とされています。建物はロココ様式で建設され庭園はバロック様式を取り入れた造りをしています。広さは広大で東西約1.2km南北約1kmの広さがあるエリアに宮殿と庭園があります。1762年にマリア・テレジアの娘マリーアントワネットが当時6歳のモーツァルトの演奏をこの宮殿で聴いたとされています。1805年、1809年位はフランスの皇帝ナポレオン1世が宮殿を司令部として使用したとされています。1996年に世界文化遺産として登録されました。
【宮殿内】オーディオガイド付きで見学すると説明を聞きながら見られます。歴史的背景を感じながら部屋の様子や調度品、絵画を見るとより楽しめるでしょう。英語、ドイツ語、日本語のオーディオガイドがあるか確認するといいでしょう。【庭園】広大な庭園は、見応えたがあるとされています。徒歩で観光するため戻る距離も考えて見学するといいとされています。【グロリエッテ】シェーンブルン宮殿の庭園にある丘の上に立つ回廊です。カフェが併設されていて飲み物やケーキを味わえます。日曜日には音楽も演奏されるスペースとして開放されています。
会場が会議室みたいなところに椅子があるだけ、場所もリング外なので不便
音楽は聞けるが、見えない、プラハの教会のほうが雰囲気があった