ヨーロッパの街の象徴としてそびえ立つ鐘楼。その名の通り鐘を鳴らす塔として様々な用途に使われ、今でも市民の生活を見守り続けるシンボルとして重要な意味を持っています。ベルギー、フランス両国合わせて56の鐘楼が登録され、ベルギーとフランスの鐘楼群として世界遺産に登録されました。高さ83mを誇るブルージュの鐘楼は13世紀~15世紀に建てられ、美しいカリヨンの音色を響かせています。古都ゲントの旧市街中心部のマルクト広場近くにある鐘楼は、聖ニコラス教会、聖バーフ大聖堂とともにゲントを象徴する3つの塔の一つとして有名。フランダースの犬の舞台となったアントワープのノートルダム寺院も、高さ123mを誇る鐘楼を擁しています。
【おすすめポイント】
・街の象徴として存在感を誇る鐘楼群の中でも、特に代表的な鐘楼へご案内。
・大聖堂や鐘楼を巡りながら中世にタイムスリップした気分で市内観光を楽しめる!
・ブルージュやアントワープなど希望の観光地を選んでご予約いただけます。