アメリカとオーストラリアのカップルと私の5名参加でした。 通常は英語での案内なんですが、私があまり得意でないのでフランス語でも説明してもらえました。説明もわかりやすくこれまで知らなかった品種にも出会えました。 2軒のワイナリーとも数種類... 続きを読むのワインの試飲ができ、その場で購入可能、プチプチにも包んでもらえるので日本へのお土産にもできます。 以前ブルゴーニュのツアーに参加した時はあまり美味しいワインに出会えなくて残念でしたが、今回は大丈夫でした。パラソルの下でのテイスティングはとて気持ちがよかったです。 1点だけ、どこかワイン畑をバックに写真ストップして欲しかった。試飲で気持ちよくなってお願いするのを忘れてしまいました… 半日なので少し高いかなと最初は思いましたが、参加してよかったです。
参加者は多国籍もガイドさんが上手く話を振るのですぐに打ち解けれる感じ。過去に経験したワイナリーツアーの中でテイスティングの数、量は1番。イメージ的に市場価格と現地価格の差も大きく、お得感も高い。ケース購入時はホテルまで配達もしてくれる。
米国人のご夫婦3組、カナダからの一人旅の女性と自分の8人の参加者でした。9人乗りのバンでガイド(兼運転者)と移動です。 1軒目は伝統的なアルザスワインを作っているというワイナリー、2件目は徹底的にBIOにこだわって作っているワイナリー... 続きを読む、午後の3件目はアルザスではめずらしくシャルドネでクレマンを作っているワイナリーを訪問しました。どのワイナリーでも5,6種類の試飲をさせてもらえます。 訪問するワイナリーは日によって違うそうです。アルザスでは40軒程度のワイナリーとお付き合いがあり、ワイナリー側もいつも対応できる訳ではないので調整して決めているそうです。 半日のツアーと迷ったのですが、1日にして良かったです。最後はワイン畑が見渡せる高台の町へ連れて行ってくれました。車の中でもアルザス地方のガイドをしてくれて、この地方への訪問が初めてだった私にはとても興味深かったです。 そういえば、試飲の際にお水が出てこなかったので、ペットボトルの水を持参したほうがいいかもしれないです。
がっかりな点 ツアーの集合時刻に遅れてきたこと。 私にとって、アルザスワインは、予想以上に全てが甘めのワインでした。 良かった点 どのワイナリーも、熱心にワインの紹介をしてくださいました。 ガイドさんはとっても気さくで感じの良... 続きを読むい方でした。 参加者の年齢層 ハネムーンで参加されている方が多かったです。
アルザスワイン街道は、ストラスブールから車で30分ほど走ったあたりからコルマールの先まで全長170㎞におよび、ぶどう畑と100を超える美しい村々が連なっています。 「アルザスの真珠」と称される美しい街道ですが、実際訪問してみてその素晴... 続きを読むらしさを実感しました。 どこまでも連なるぶどう畑を車で走る途中には、おとぎ話に登場するような村々があります。 一つ一つの村で降りて写真を撮りたくなりほどかわいい! コロンバージュと言われる木骨組積造りの家々は、カラフルに壁が塗られていて絵本の中にも登場しそう。 季節が良く、どの家々や通りにもお花がいっぱい、本当にフォトジェニックです! 1軒目のワイナリーに行く前に、小高い山の頂から全貌を説明してくれました。 ずっと前方にあるライン川の向こうはもうドイツです 本当に国境を接していることを実感しました。 最初のワイナリーは、 Domaine BACHERT 7代目の女性が父から引き継いでドメーヌを切り盛りしている家族経営の造り手です 泡とピノ・ノワール種の赤1種類を含む全9種類のワインを試飲させてもらえました。 ちょうどクレマン’ダルザス(泡)用のぶどうジュースを絞ったばかりだったので、それを使って糖度を測るのを見せてもらいました。 ワインは通常のキュヴェ トラディションが6ユーロからグラン クリュ(特級畑)でも12ユーロから購入できます。 アメリカから参加していた若いカップルがリースリング レゼルヴをケース買していましたが、きっと送料の方が高くつきそうです。 私はおみやげにエチケットもきれいなゲヴュルツトラミネールのグラン クリュを1本購入しました。 Domaine Achillee (ドメーヌ アシレー) 父親の代はブドウ栽培者だったのですが、兄弟で始めたまだ新しいワイナリーです。 訪問したショールームと醸造設備はまだ出来て3年ほどで、藁を使った建材を使ったサステーナブルな建物でした。 モダンとナチュラルがミックスしたおしゃれな建物で、さすがに感覚が若いです。 ウェディングやパーティ会場としても使われるみたいで、当日も訪問者が多くて賑わっていました。 ここではバイオダイナミック(ビオディナミ)農法でドイツのデメター認証も持っているビオ生産者です。 アルザスではビオワインを生産するところも多いのは、ドイツと近くバイオダイナミック(ビオディナミ)を認証するのは、ドイツのデメターだけなのでその影響もあるとガイドさんが言ってました。 ワインのエチケットも非常にクールで、オーナー兄弟はじめ若いスタッフばかりでモダンな生産者です。 1軒目のワイナリーが伝統的なアルザスワインとすれば、こちらは先進的な造り方とモダンなイメージ、近年広がりつつあるビオワインの生産者で、異なる対比が面白い訪問でした。 私はシルヴァーナ種で造られた個性的な白ワイン「Sylvaner oxydatif」を購入しました。 ジュラで地方で造られているヴェン・ジョーヌ(黄ワイン)のように造るので少しシェリー香がするユニークなワインです ドメーヌ アシレーは日本にも輸入されているみたいですが、これからが楽しみな生産者だと思いました。 Riquewihr(リクヴィール)村 Dopff au Moulin (ドップ オ ムーラン) 戦禍を免れた村リクヴィールは、13~17世紀の家々が残るまさにおとぎの国のような素敵な村です。 コルマールから車で30分のところに位置していることや、「フランスの最も美しい村 」に選出されていることから観光客も多く、当日は村のイベントもしていて賑わっていました。 日本では昔から有名な生産者HUGELもこの村にありました。 そして同じくリクヴィール村にある生産者Dopff au Moulin (ドップ オ ムーラン) を訪問しました。 日本にも輸入されているみたいです。 1574年に創業され、代々家族経営がなされている歴史ある醸造所です。 アルザスワインは細長い瓶に詰められていますが、この形の瓶は1913年にジュリアン ドップ氏がアルザスワインであるということを人々に見分けさせるために発案し、1972年に慣例化されました。 また、彼はシャンパーニュ製法をアルザスワインに適用し、クレマン ダルザスを開発するなど、アルザスワインの発展に大きく貢献した生産者です。 6種類のワインを試飲しました。 リースリング種のグラン クリュを畑違いで2種類試飲しましたが、私はVORBOURGの方を購入しました。
朝、カテドラル前のツーリストインフォメーションに集合。参加者はドイツ人夫妻とスイス人カップル2組、そしてドイツ在住の私たち2名の8名でした。約1時間かけて朝10時に最初のワイナリーに到着。セッティングされたテーブルをかこんで椅子に座りシャン... 続きを読むパンからリースリングやピノ・ブランなどの数種類の違ったワインを説明を聞きながら試飲しました。説明は英語が基本ですが偶然にもツアー参加者が全員ドイツ語話者でしたのでドイツ語での質問や説明を興味深く聞くことが出来沢山のことを学びました。二軒目はビオのワイナリーで社長直々のジョークを交えた説明を聞きながら、ここでもシャンパンから始まり辛口から甘口までの数種類のワインのテースティングを楽しみました。移動してリクヴィールの小さな村で昼食の時間。1時間ほど観光した後で三軒目のワイナリーです。ここでも数種類のワインのテースティングですが、その頃になるとほろ酔い気分になりツアー客同士で色々なワインの話で盛り上がりました。三箇所のワイナリーを廻りましたが、どのワイナリーでも親切に様々なワインについての話を聞くことが出来、楽しい1日でした。ドライバー兼ツアーガイドの女性も親切に対応してくれ大満足のツアーでした。