ムラーノ島 (観光情報) (観光情報) | ヴェネツィア観光 VELTRA(ベルトラ)
観光情報

ムラーノ島

4.25
ムラーノ島はイタリア・ベネチアの本島から北東にあり、マラニ運河に沿って位置します。ベネチア本島からは、水上バスに乗って15分ほどで到着することができます。島は、7つの小さな島で構成されていて、人口は約6000人ほどの小さな島です。この島に観光客が訪れる理由は、世界的に有名なベネチアン・グラスの産地だからです。島内には、ムラーノ・ガラス美術館やガラスのオブジェが飾ってありおみやげ屋さんも多数あります。
歴史
ムラーノ島の歴史は古く、452年にベネチア本土にあるアルティーノという町が、アッティラ王率いる蛮族の侵攻によって町は破壊されました。アルティーノの住人はこのためヴェネタ潟の小さな島に避難したのが島の起こりとなっています。ベネチアに編入される12世紀までは自治権を持ち、独自通貨などで生活していました。13世紀になると、ベネチア本島からガラス製造工場が移され、ベネチアンガラスの産地として発展しました。

見どころ
ムラーノ島の見どころは、ベネチアンガラスです。今でもムラーノ島では多くの工房が軒を連ねていて、豊かな伝統を受け継いでいます。ムラーノ・ガラス美術館ではベネチアンガラスを作る工程を見ることができ、また購入することもできます。ガラス製造の建物は、古代ローマ貴族がゴシック様式建築で建てた邸宅であり、トルチェッロの司教の邸宅でもありました。また、ムラーノ島内にあるサン・ピエトロマルティーレ教会には、パオロ・ヴェロネーゼとジョヴァンニ・ベッリーニの画があるのでおすすめです。

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ムラーノ島の新着体験談

ヴェネツィア 離島めぐりツアー ムラーノ島&ブラーノ島&トルチェッロ島 <日本語アシスタント>

念願が叶いました

2023/10/23 カップル・夫婦 まあくん

ガイドブックに掲載されているベネチア離島の紹介。自分たちだけで行くと、水上バスの時刻や観光の時間配分など計画が大変です。そんな時、このツアーを見つけました。
当日朝、日本人ガイドさんが宿泊先のホテルまで迎えに来てくれました。水上バスのチケ... 続きを読む

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ムラーノ島 ガラス工房見学&ブラーノ島 <英語ガイド>

ブラーノ島 最高

2023/10/14 カップル・夫婦 たぁ

ブラーノ島が最高でした。
事前のパンフレットと同じように、かわいい、素敵な家並みで最高です。手作りのタペストリーを買ってしまいました。
ムラーノ島もブラーノ島とは違いましたが、素敵な島でしたよ。

ヴェネツィア 離島めぐりツアー ムラーノ島&ブラーノ島&トルチェッロ島 <日本語アシスタント>

天気も良く、楽しい離島めぐりでした。

2023/09/16 カップル・夫婦 RoseFamily

混載催行と記載がありましたが、我々のみのツアーでした。ガイドの馬場さんは、時間通りにホテルのロビーに迎えに来てくれて、水上バスのチケットの購入も手伝ってくれました。3日分のチケットは、後日の離島めぐりにも有効で、この日に水上バスに乗るコツを... 続きを読む

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ヴェネツィア 離島めぐりツアー ムラーノ島&ブラーノ島&トルチェッロ島 <日本語アシスタント>

3島満喫

2023/09/13 ひとりで りょーじ

ブラーノ島のインパクトがすごい。
ムラーノ島はガラス製品しかないので、ブラーノ島でヴェネツィアングラス以外のお土産は買わなければならない。
トルチェッロ島の教会に入っておいて良かった。ガイドさんの説明とともに見る”最後の審判”はとても印... 続きを読む

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ムラーノ島 ガラス工房見学&ブラーノ島 <英語ガイド>

ブラーノ島は必訪!

2023/09/02 カップル・夫婦 台湾大好き

集合場所もわかりやすく、効率よく行けました。
ブラーノ島では、映える写真がたくさん撮れます。
結構長いフリータイムでしたので、ランチすることもできると思います。

ヴェネツィア 離島めぐりツアー ムラーノ島&ブラーノ島&トルチェッロ島 <日本語アシスタント>

イチオシ!

2023/08/26 ひとりで まさる

流石、ヴェネツィア、人も多く、水上バスも乗り場があちこちで初心者には非常に分かりづらかったですが、ガイドの方のおかげで3島をスムーズに回れた上、十二分に満喫出来ました!欲しかったヴェネツィアンガラスをはじめ、レース等、買い物にもゆっくりお付... 続きを読む

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イタリアの渡航安全情報
ムラーノ島 (観光情報) (観光情報) | ヴェネツィア観光 VELTRA(ベルトラ)
ムラーノ島はイタリア・ベネチアの本島から北東にあり、マラニ運河に沿って位置します。ベネチア本島からは、水上バスに乗って15分ほどで到着することができます。島は、7つの小さな島で構成されていて、人口は約6000人ほどの小さな島です。この島に観光客が訪れる理由は、世界的に有名なベネチアン・グラスの産地だからです。島内には、ムラーノ・ガラス美術館やガラスのオブジェが飾ってありおみやげ屋さんも多数あります。