夕方4時50分集合でした。
まず最初に集合したフロリダノルテのカフェでケーキとドリンクを頂きながら、ガイドさんから闘牛の流れや場面の説明を受けました。
その後 参加者が5人だったので 地下鉄でベンタス駅まで移動し、ガイドさんが入り口まで... 続きを読む案内してくれます。
中に入るときに見学時に利用できる座布団が1.2ユーロでレンタルしてました。場内の椅子は石造りなので、長く見る場合は借りておいた方がいいと思います。
ソル イ ソンブラ(日向から日陰)という中間の値段の席にしましたが、これが一番いいかもしれません。私は一番前から5列目くらいの席で、日陰席の右側に位置していましたが、常に近くで闘牛が行われ、大迫力でした。何年か前にも同じ辺りの席で見たと記憶してますが、同じように目の前で闘牛を見ることができました。
時間的にも私の席はすでに日陰に入っており、見づらいとか暑いとかはありませんでした。
全部最後までみたら8時半を過ぎていました。地下鉄に乗ろうとしたら、ガイドさんの仰る通り結構混んでいました。最後まで見たら人が減るのを少し待ってから会場を出るか、最後まで見ずに出た方がスムーズに電車には乗れそうです。
最寄り駅が混んでたので、一緒に参加していた旅行者の方と一駅分10分ほど歩いて隣の駅から乗りました。
闘牛の内容は、入場から1ターム20分の闘牛を×6回やります。実際に牛が槍や銛で刺され、最後には殺されてしまうので、それを知らずにご覧になると辛い思いをされるかもしれません。
素晴らしい文化や芸能のひとつと思って、人間と牛の命懸けの闘いだと考えられる方は一生に一度は見ておいて損はないと思います。私は2回目ですが、誇り高い闘牛士達の姿に感動しました。
地元の人たちの活気や賑わいを間近で体感できたのも良かったです。
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