現在はロイヤルファミリーの住居となっているバッキンガム宮殿ですが、もともとは王宮ではなくバッキンガム公シェフィールド邸として1705年に建設されたものでした。1761年にジョージ3世が王妃のために購入、その後1826年にジョージ4世がネオクラシック様式の宮殿として改装、1837年、ビクトリア女王が即位したときから実際に公邸として使われるようになりました。池や芝生のある庭は宮殿というより邸宅的な要素を思わせます。
【衛兵交代】いわずと知れた、あの真っ赤な制服と黒い帽子の兵隊さんの行進は絶対見逃せません。世界的にも大人気の行事なので、早めに行って見学場所をキープしましょう!日時の確認も忘れずに。 【宮殿見学(夏のみ)】女王がスコットランドに滞在する夏の間一般公開されます。レンブラント、ルーベンスの絵画や素晴らしい磁器、家具など実際の王宮の豪華な装飾が堪能できる絶好の機会です。庭園にはカフェやお土産の買えるショップまであるのでおススメです。帰りには、花壇のお花が美しいセントジェームスパークを散歩しながら帰りましょう。
詳しく勉強されて説明頂き満足でしたが、もう少しゆとりとユ-モアを混じえたら最高かなとおもいます。雨の中の衛兵行進見学となりましたが、偶然に衛兵の兵舎への帰還行動が見れたりするハプニングも有りで最高でした。