イングランド征服を果たしたウィリアム1世が、外敵からロンドンを守るため1078年から要塞建設を始めました。その後、リチャード1世が城壁周囲の濠の建設を始め、ヘンリー3世が完成したとされます。要塞として建設されましたが、その後、宮殿、武器庫、宝物庫、監獄、造幣所、王立動物園、そして処刑場へと様々な用途で利用されてきました。またロンドン塔にはワタリガラスが大切に飼育されています。チャールズ2世が占い師に「カラスがいなくなるとロンドン塔が崩れ、ロンドン塔を失ったら英国も滅びる」と予言されて以来だそうです。
【ヨーマン・ウォーダー・ツアー】赤と黒のコートを着た国王衛士たちが面白くロンドン塔の歴史の中へ誘ってくれます。ちなみにヨーマン・ウォーダーとは、22年以上軍隊で勤務し、退役軍人の名誉職。ツアーの案内人としての任務以外にも、夜警や見学者の安全を守る任務などをされています。 【クラウン・ジェル】戴冠式などで使われた王冠や金糸のマントなどが展示されています。中でも「偉大なアフリカの星」という世界最大のダイヤモンドは圧倒されます。 【オーディオガイド】ロンドンの背景や歴史などを聴くことができます。聴きながら館内を回るとより趣深い時間になるでしょう。
事前購入したので入場がスムーズでした。
ロンドン塔は見応えあってとても良かったです。
音声ガイドがわかりやすくてオススメです。
混むと聞いてたので9時に申し込みました。ジュワリーの部屋も待つことなく入室できてそのあとの行程もスムーズに行動できました