ひがし茶屋休憩館はもとは明治時代初期に建造された町屋で、空き家になっていた建物を江戸時代の町屋様式に改修し、2004年5月に休憩所としてオープンしました。ひがし茶屋休憩館のあるひがし茶屋街は、浅野川の東岸に位置し文政3年(1820)に公許され形成された花街です。街路に面して一階にはキムスコ(木虫籠)と呼ばれる出格子があり、二階に座敷が設けられた「茶屋建築」の建物が並び、重要伝統的建造物群保存地区に指定されています。
【ひがし茶屋休憩館】ひがし茶屋休憩館は江戸時代の町人の雰囲気を気軽に体験できる休憩所です。観光客に人気のひがし茶屋街の入り口近くにあり、散策の際に無料で休憩できる貴重なスポットです。【ひがし茶屋街】京都の祇園と並び、江戸時代から明治初期に花街として栄えた茶屋建築の街並みが今も残っています。浅野川の東岸にあることから「ひがし茶屋町」と呼ばれ、犀川西岸には「にし茶屋街」があり、こちらも料亭などが並ぶ風情ある街並みが残っています。
金沢には蟹目当てで足を伸ばしました。観光は限られた時間で金沢の良いとこどりを狙った。
雨模様でしたが見所をプロの目で押さえてくれた。とてもお金では買えない時間でした。