金沢城 いもり堀は金沢城に設けられた堀の一部を復元したもので、1907年陸軍によって埋め立てられ、陸軍の用地として利用されていました。戦後はテニスコートが敷設され、市民が気軽に利用できるスポットとなっていましたが、その後平成になってから史跡の調査が行われて、2010年に堀を復元するとともに、物見櫓でもあった鯉喉櫓台も合わせて復元が完了しました。当時の石垣の建造法や、金沢城との位置関係など、歴史的な資料としても非常に価値の高いものとなっています。
金沢城 いもり堀周辺は桜の樹を始めとして様々な植物が植えられており、芝生を散策するだけでものんびりとした時間を過ごすことができます。また、金沢城址公園にもすぐに入場することができるため、近隣の兼六園や中央公園、しいのき迎賓館などと合わせて散策のコースとして利用することができます。広坂通りまで足を伸ばせば工芸品を扱う専門店や喫茶店なども多く所在しているため、観光の基点として利用するのも有効な立地となっています。
昼とは違い人も少なく、静かでゆったりとした時間が流れる街は日中とはまるで違う別物の観光地と感じました。
いつも自家用車で観光をしている友人ですが夜のライトアップは初めてとのことですが 良かったと喜んでました。
金沢には蟹目当てで足を伸ばしました。観光は限られた時間で金沢の良いとこどりを狙った。
雨模様でしたが見所をプロの目で押さえてくれた。とてもお金では買えない時間でした。