金沢城の土橋門は土橋に面して造られた枡形門で、重厚な櫓門でした。枡形門とは通常の門とは違い、まず正面の門をくぐって中に入り、横側にある門をさらにくぐって門から出るという形になっています。つまり四角く囲われた大きな建物で、入り口と出口があり、二度門をくぐることになります。その門の四角く囲われた建物自体が櫓になっていて、門を通行する人の監視や、戦いの際にも敵がまっすぐ進めないように工夫されており、要塞としての役割を果たしていました。
金沢城の土橋門は石垣を積み上げた上に建物があり、門を通行する人の監視を行っていました。現在は上にあった建物がなくなり、石垣だけが残っています。その石垣の壮大さを見るだけで、土橋門の重要さがわかります。この石垣には陰陽道を用いた六角形の亀甲石が埋め込まれています。これは「切り込みハギ」という技法で、不揃いな形の石を隙間がなくきれいに仕上げられています。金沢城は石垣の博物館と言われるほど様々な石垣がありますが、それは時代ごとに修復・改築していったからだそうです。
昼とは違い人も少なく、静かでゆったりとした時間が流れる街は日中とはまるで違う別物の観光地と感じました。
いつも自家用車で観光をしている友人ですが夜のライトアップは初めてとのことですが 良かったと喜んでました。
短い時間でいろんな場所を廻ってもらい、非常に効率的でした。
弾丸ツアーにオススメ!
タクシーの運転手さんもお話が上手で親切でした。
春爛漫の良き日に、親子金沢旅行できました。
タクシー運転手さんの、きめ細やかなガイドと配慮で、高齢母もゆっくり満喫していました。ありがとうございました