金沢城は1583年に藩祖前田利家が入場して本格的な金沢城の築城を始めて以来、明治に至るまで4度の大火を含め56回も火災に見舞われてきました。3代藩主前田年常(としつね)の時代、1631年(寛永8年)に寛永の大火が起こり、その後は二の丸広場に「千畳敷き」といわれる豪華な御殿が建てられ、藩庁として利用されていました。現在はその御殿もなく、砂利の敷かれた広場になっていて、広場前には平成になって復元された菱櫓、五十間長屋、橋爪門続櫓など壮大な建築物があります。
金沢城の二の丸広場は金沢城の中央部で、かつては天守閣に代わる壮大な御殿が建てられ、政治の中心となっていた場所です。現在は五十間長屋などの復元された建築物を眺めることができる広場で、木陰やベンチがあって休憩もできます。毎年ゴールデンウィークには「いしかわ百万石・金沢祭り」が開催され、二の丸広場はステージでのイベントや食ブース、伝統工芸ブース、観光PRブースなどが置かれるメイン会場となります。兼六園や金沢城、玉泉院丸庭園もライトアップされ、幻想的な幽玄美を楽しむことができます。
昼とは違い人も少なく、静かでゆったりとした時間が流れる街は日中とはまるで違う別物の観光地と感じました。
いつも自家用車で観光をしている友人ですが夜のライトアップは初めてとのことですが 良かったと喜んでました。
短い時間でいろんな場所を廻ってもらい、非常に効率的でした。
弾丸ツアーにオススメ!
タクシーの運転手さんもお話が上手で親切でした。
春爛漫の良き日に、親子金沢旅行できました。
タクシー運転手さんの、きめ細やかなガイドと配慮で、高齢母もゆっくり満喫していました。ありがとうございました