日本庭園には男性器と女性器を象徴する「陰陽石」を性神として配置することが、古くからの習慣になっていました。例えば岡山の後楽園、東京の小石川後楽園、香川県の栗林公園などにも陰陽石は配置されています。兼六園に陰陽石が配置されたのは幕末の1862年(文久2年)で、薩摩藩士が大名行列に騎馬で乱入したイギリス人を無礼討ちにした生麦事件が起きた年のことです。古くからの日本庭園の習わしに反して、兼六園では意外と遅くに陰陽石が配置されたことがわかります。
【兼六園 陰陽石】兼六園の陰陽石は鶺鴒島に配置された男女を象徴する自然石で、子宝や子孫繁栄を祈願する意味があります。古くから日本庭園では陰陽石を配置するのが習わしでしたが、兼六園では不思議なことに幕末になってから配置されました。【鶺鴒島】鶺鴒島には「陰陽石」の他にも「相生の松」と「五重の石塔」があります。陰陽石は子宝、つまり誕生を意味し、相生の松は結婚、五重の石塔は死を象徴しています。これら三つで人生を表現しているとされています。
昼とは違い人も少なく、静かでゆったりとした時間が流れる街は日中とはまるで違う別物の観光地と感じました。
いつも自家用車で観光をしている友人ですが夜のライトアップは初めてとのことですが 良かったと喜んでました。
短い時間でいろんな場所を廻ってもらい、非常に効率的でした。
弾丸ツアーにオススメ!
タクシーの運転手さんもお話が上手で親切でした。
春爛漫の良き日に、親子金沢旅行できました。
タクシー運転手さんの、きめ細やかなガイドと配慮で、高齢母もゆっくり満喫していました。ありがとうございました