金沢城 鯉喉櫓台 (観光情報) (観光情報) | 金沢観光 VELTRA(ベルトラ)
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金沢城 鯉喉櫓台

4.71
金沢城の鯉喉櫓台(りこうやぐらだい)は金沢城と広阪緑地の間の「いもり堀」東端にある石垣で、掘の橋にある舞台のような形状になっています。現在の櫓台の上部は復元されたものですが、下部の石垣は江戸時代に造られたものです。平成15年~16年の発掘調査により、石組などの形状が明らかになり、いもり掘と鯉喉櫓台の復元工事が行われました。鯉喉櫓台は不揃いの石を積み上げた粗加工石積みの石垣で、金沢城を代表する石垣の一つとなっています。
歴史
金沢城の鯉喉櫓台は、江戸時代初期の1664年(寛文4年)に改修された姿を今に残す石垣です。鯉喉櫓台は不揃いの石を整然と積み上げた石垣で、高さは約14.4mあります。1907年(明治40年)に陸軍の軍用地となり、石垣の上部が崩され、いもり堀とともに埋められました。戦後はテニスコートとして利用されていましたが、2003年~2004年に発掘調査が行われ、いもり堀と鯉喉櫓台が江戸時代の姿に復元されました。

見どころ
【金沢城 鯉喉櫓台】鯉喉櫓台の上部は約半分の高さが明治時代に崩されましたが、約900個の石を使って復元されました。復元の際には、埋められていた約250個の石を優先的に使い、残りは石川県産の戸室石を使っています。金沢は石の博物館とも言われ、復元された鯉喉櫓台は金沢城の名所のひとつとなっています。【金沢城 いもり掘】いもり掘は金沢城の南側にある外堀で、江戸時代は幅40m深さ10mもある大きな堀だったそうです。現在は芝生と石垣と堀の水がとても美しいスポットです。

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金沢城 鯉喉櫓台の新着体験談

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静かな夜もGOOD

2024/03/13 家族 やまちゃん

昼とは違い人も少なく、静かでゆったりとした時間が流れる街は日中とはまるで違う別物の観光地と感じました。

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友人喜んでました

2024/03/08 友達・同僚 やまちゃん

いつも自家用車で観光をしている友人ですが夜のライトアップは初めてとのことですが 良かったと喜んでました。

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お金では買えない時間

2023/12/22 カップル・夫婦 カニ食い老夫婦

金沢には蟹目当てで足を伸ばしました。観光は限られた時間で金沢の良いとこどりを狙った。
雨模様でしたが見所をプロの目で押さえてくれた。とてもお金では買えない時間でした。

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濃密な観光体験でした。

2023/12/04 友達・同僚 きたママ

2台に分乗しての観光タクシーを利用しました。
東茶屋街・兼六園・金沢城・尾山神社・長町武家屋敷(これは車窓観光)
時々雨が降る金沢らしい日で、主として関東からの同窓会メンバーでした。
私自身は現在は金沢在住ですが、まともに観光したこと... 続きを読む

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悪天候でも十分楽しめました。

2023/11/02 家族 つっち

家族4人で金沢市内観光をお願いしました。あいにくの悪天候にもかかわらず、親切な女性ドライバーさんに送迎して頂けて、近江町市場、武家屋敷、県立図書館、21世紀美術館など屋内で楽しめる所を中心に、車窓からは兼六園と金沢城跡と茶屋街を雨に濡れずに... 続きを読む

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運転手さんがすばらしかった

2023/09/03 家族 ナナコノ

初めて利用しました。
単に観光地に乗せて行ってくれるだけと思っていたのですが、運転手さんも車からおりて色々と説明してくれました。
金沢旅行をとても充実したものにしてくれました。
ありがとうございました。特に夏だったので涼しく観光地めぐ... 続きを読む

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金沢城の鯉喉櫓台(りこうやぐらだい)は金沢城と広阪緑地の間の「いもり堀」東端にある石垣で、掘の橋にある舞台のような形状になっています。現在の櫓台の上部は復元されたものですが、下部の石垣は江戸時代に造られたものです。平成15年~16年の発掘調査により、石組などの形状が明らかになり、いもり掘と鯉喉櫓台の復元工事が行われました。鯉喉櫓台は不揃いの石を積み上げた粗加工石積みの石垣で、金沢城を代表する石垣の一つとなっています。