金沢城の鯉喉櫓台は、江戸時代初期の1664年(寛文4年)に改修された姿を今に残す石垣です。鯉喉櫓台は不揃いの石を整然と積み上げた石垣で、高さは約14.4mあります。1907年(明治40年)に陸軍の軍用地となり、石垣の上部が崩され、いもり堀とともに埋められました。戦後はテニスコートとして利用されていましたが、2003年~2004年に発掘調査が行われ、いもり堀と鯉喉櫓台が江戸時代の姿に復元されました。
【金沢城 鯉喉櫓台】鯉喉櫓台の上部は約半分の高さが明治時代に崩されましたが、約900個の石を使って復元されました。復元の際には、埋められていた約250個の石を優先的に使い、残りは石川県産の戸室石を使っています。金沢は石の博物館とも言われ、復元された鯉喉櫓台は金沢城の名所のひとつとなっています。【金沢城 いもり掘】いもり掘は金沢城の南側にある外堀で、江戸時代は幅40m深さ10mもある大きな堀だったそうです。現在は芝生と石垣と堀の水がとても美しいスポットです。
昼とは違い人も少なく、静かでゆったりとした時間が流れる街は日中とはまるで違う別物の観光地と感じました。
いつも自家用車で観光をしている友人ですが夜のライトアップは初めてとのことですが 良かったと喜んでました。
金沢には蟹目当てで足を伸ばしました。観光は限られた時間で金沢の良いとこどりを狙った。
雨模様でしたが見所をプロの目で押さえてくれた。とてもお金では買えない時間でした。