鳴子温泉郷 湯巡り街歩きツアー 1,000年の歴史を持つ湯の里、鳴子温泉郷の3つの湯をめぐる！鳴子温泉+東鳴子温泉+川渡温泉 蕎麦ランチ付＜鳴子温泉駅集合＞

まずは鳴子温泉街をガイディングツアーでご紹介します。行きたい場所や気になることはガイドにぜひ質問してくださいね♪
＊街散策以外の移動はガイドの車での移動となります。

鳴子温泉郷の中心地。温泉郷の中の5つの温泉地の中で最も大きく、古くから奥州三名湯のひとつに数えられています。エリアも広く、名物こけしのフォトパネルなども見どころのひとつです。
温泉街の顔ともいえる、2つの共同浴場「滝の湯」「早稲田桟敷湯」は、フリータイムにご入浴いただくことも可能です。温泉街には足湯が3か所、手湯も1か所。寒い冬に手足を温めたり、疲れた足を癒すことができます。（足湯、手湯は無料）

カルデラに魅了され鳴子に移住した ツアーガイドの齋藤さん。
学生時代にフィンランド、タイを含む14カ国の旅や留学を経験し、大手自動車メーカー就職後、カルデラの地形に惹かれ鳴子温泉へ移住。温泉ソムリエマスターやワイルドネス・ファースト・レスポンダーなどの資格を取得しながら高校生向けの教育旅行造成や地域おこしに深く関わり、この鳴子の土地の魅力を伝えつづけています。
GSTC(グローバル・サステナブル・ツーリズム協議会) などの専門的な知識を習得し、美しい自然環境や文化的な豊かさを次の世代に残す地域密着型のツアーをご提供します。

鳴子温泉神社の御神湯として千年の歴史を持つ古湯で、白濁としたお湯と板張りの浴槽が昔ながらの懐かしい雰囲気を漂わせます。総ヒバ造りの落ち着いた雰囲気の中、大小2つの湯舟を楽しむことができます。

■入浴料：大人200円／子供100円
■アメニティ：なし
■年中無休

昭和23年夏、早稲田大学の学生7人がボーリング実習で掘削した温泉であることから、その名が名付けられました。温泉街に佇むモダンな黄漆喰の建物は中も広く、お風呂上りも休憩所でゆっくりお過ごしいただけます。

■入浴料：大人550円／子供330円
■アメニティ：あり（ボディソープ）
＊シャンプーリンス、ドライヤー、タオルは有料で利用可
■年中無休

古くから湯治場として親しまれ、江戸時代には仙台藩主伊達家専用の「御殿場」まであったんだそう。
300mのこぢんまりとした温泉街に、歴史を感じる10数軒の旅館や商店が並びます。どこか懐かしい雰囲気が漂う街をのぞいてみましょう。

旅館の中の内湯とは別に、独立した湯小屋があるのが特徴。温泉通に人気なのは、こちらの湯小屋で、コーラ色の熱めのお湯がかけ流されています。非炭酸系の泡が、湯の表面でぱちぱちと弾けます。
植物由来の有機物を含んだ温泉、モール泉と呼ばれるお湯で、個性が強め＆温度も熱めの温泉です。

鳴子温泉郷の東の玄関口にあたり、温泉郷の中でも最も古く開湯したと言われています。脚気というビタミン不足の症状によく聞くと言われ、「脚気川渡（かっけかわたび）」という言葉が遠く京都にまで伝わったほど。
春には河川敷の菜の花畑や桜も美しく、木造りの宿が並ぶ美しい街並みがノスタルジックな雰囲気を醸し出しています。

創業420余年。
1596年より、川渡温泉の湯守として、この場所で温泉営業を続けてきた由緒ある温泉宿。沸かし湯を使わず、天然の温泉「真癒（まゆ）の湯」をお楽しみに。ツアーでは宿の成り立ちなどのお話をしながら、館内をご案内し、ご入浴をお楽しみいただきます。

■日帰り入浴：大浴場
＊石鹸／ボディソープ／リンスインシャンプーなし
■日帰り入浴：中浴場
＊石鹸／ボディソープ／リンスインシャンプーあり