何百万年もの間、サンゴ礁はクイーンズランド州沿岸沖に無数に点在し、生息していました。今、見ることができるグレートバリアリーフは約八千年前に海の水位が上がり現在の海域に誕生し成長が始まりました。波と潮流によってサンゴのかけらや砂が淀みに堆積しその結果土台の不安定な砂州が海面下に出来上がりました。潮流に流され漂着したり、鳥たちの羽や足に付着したり、鳥たちの糞に混じったりした植物の種子がグリーン島に到着し、やがてその種子は芽を出し草木へと育ち植物の生息する島となり毎日毎日僅かに姿を変えています。
真っ白な砂浜で一日過ごすのも良いでしょう。島の遊歩道と砂浜を歩いて島一周したり、スノーケリングで色とりどりのサンゴと魚たちを鑑賞したりもできます。また、島内のワニ園で飼育管理されたワニの中で一番大きいカシウスの餌付けを見ることもできます。ターコイズブルーの海でカヌーやウインドサーフィンで澄み切った海水から魚やサンゴを見ることもできます。ビーチパラソルで空中から島を見渡し美しさを堪能できます。このように、見どころの多いグリーン島観光です。
珊瑚礁や魚を見るために申し込みましたが、満潮で3-4m先までいかないと珊瑚礁もみえず、小さい子どもがいたため、海水浴のみとなってしまいました。
泳ぎに自信がある方ら良いかと思います。