シティから身近な場所でドルフィンスイムが出来る、ということで参加しました。パースのセンター郊外のロッキンガムという街からのツアーになります。参加時は円安なので正直3.6万円は安くないと思ったのですが、日本で同じドルフィンスイムを御蔵島でやる... 続きを読むとすると滞在費も時間もそれなりにかかるので、海外旅行の中で効率的に参加できるこちらのツアーに参加しました。
ツアーは現地発が基本ですが、オプションでパース中心部からの送迎を付けることが出来ます。私はパースから参加、早朝6時40分にパース中心部のベルタワー付近でピックアップしてもらい、13時30分頃に戻ってきました。戻りの時間はイルカとの遭遇度合等で変わってくるみたいです。
行きは7時20分頃にロッキンガムビーチの繁華街の路肩に到着(ショップで降ろされるわけではない)、ドライバーの方に「向こうの方の桟橋に7時50分に集合」と言われました。とはいえ、初めての街で降ろされた場所からは桟橋も見えず、土地勘もなく、他の同乗者は知らない人、という状態で個別の移動は不安です。朝から開いているカフェもあるので、朝食調達や準備も兼ねてという配慮なのかもしれませんが、ショップか桟橋近くまで送迎してほしいなというのが正直な想い。他国のシャトル同乗者も不安で、降りてからドライバーの案内を相互に確認。結論、海岸に出て確認、桟橋は1つしかなく500mくらい歩いての到着です。途中のビーチ沿いの公園には広めのトイレもあるので着替え等の準備をここでするのもよいかもしれません。
桟橋では、現地出発の参加者と合流。スマホを使って健康状態のチェック、ツアー参加にあたり宣誓署名が行われます。私はsim不調でスマホが使えなかったのですが、スタッフの方が親切に手持ちのタブレットで一緒に確認してくれました。
8時に専用クルーザーに乗船、スタッフの自己紹介や注意事項の説明、参加者のウェットスーツとベルト、シュノーケルが渡され、その着用が済むと8時30分に出港です。結構念入りな準備という印象。ウェットのサイズは目視で測られ、乾燥のため裏側状態で渡されたものを自身で中に織り込んで着用する形になります。ベルトははスキューバのようなウエイトが付いていないものですが、ベルトの色が海に入るときのグループ分けの目印になります(人数が多いとイエロー、ピンクとか呼ばれます)。船にはトイレ兼更衣室が前方に2つありました。
この日は出港して3か所目でドルフィンと遭遇し、海の中に入ることになりました。いつ会えるかはわかりませんが、滅多にない景色を楽しむとよいでしょう。群れをみつけると海に入るのですが、参加者が多い場合は2グループ毎に海に入り、戻ってくるとまた2グループが入るという形になります。
ドルフィンスイムは厳格なルールが定められており、大きな音や勝手に動くことイルカに触ることは許されていません。そのため、群れの近くに停船すると、素早く船尾から滑り込むように海の中に入り、前の人のベルトを片手で掴み1列に水上に浮かびます。それを水中スクーターを持ったスタッフがイルカの群れ近くに引っ張っていく形になります。集団で迅速な水上移動が必要ということもあり、年配の方・小さなお子さんの参加は難しいかも、と思いました。
イルカは12~13頭の群れでしたが私たちの方に来るかはイルカ任せ。最初は興味をもって近くに来るのですが後半はスルーのシーンも多かったです。ちなみに水の透明度はあまりよくありません。
イルカが移動すると追いかけて停船、また移動して停船を数回繰り返してイルカとはお別れし、出発桟橋近くの浅瀬に移動。浅瀬の海で自由に泳いだ後は船上でランチとなります。パンにサラダやチーズ、オリーブや野菜を挟みパスタを添えるランチでした。これ以外にフルーツ盛りを出してくれるシーンもありました。その後、ロッキンガムやイルカに関する歴史話を聞き、桟橋には12時過ぎに戻ってきてツアーが終了となりました。
パースの戻りのシャトルは「桟橋降りて開けたところにある道路で15分後くらい(実際は30分後)」になるので、街を見る時間もないので桟橋近くでボーっとすることになります。
実質半日で、イルカと思い通りに泳げるわけではないのでコスパはよくありませんが、自然のイルカを最も近くで見る機会もなかなかないことなのでツアーは楽しかったです。
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