スカイダイビング

オークランド中心から車で40分程度離れた郊外に向かいます。送迎の運転者さんのテンションが高く、移動から気持ちを高ぶらせてくれます。現地に着くと、ポケットの中を含め、荷物を全てロッカーに預け、スカイダイビングに関するレクチャーを受けます。ここ... 続きを読むで、オプション(写真や動画の撮影・高度の変更)を付けるかの確認があるので、希望があれば申し出てください。ここからは展開が早くあっという間です。ダイビングスーツに着替えてハーネスを付けると、インストラクターに連れられ、セスナに乗り込み、すぐ離陸。高度が高くなるに連れ、緊張感が高まりますが、離陸から10分程度で、飛行機のドアが開き、流れるように順番にダイブします。怖いのは最初だけで、落ちている間は景色がよく、ものすごい爽快感でした。パラシュートが開くと、簡単な操作を体験させてくれ、ゆっくり降りてきます。体験時間は一瞬かもしれませんが、忘れられない体験になることは間違いありません。円安でもかなりコスパが良いと感じました。機会があれば、もっと高度を上げて挑戦したいと思います。

英語が話せなくても、親切に丁寧に着地の時や飛ぶ時の案内をしてくれました。
不安が全部解消されて安心して飛ぶことが出来ました。
最高な体験をありがとうございました！

13000フィートで予約しましたが、せっかくだからと、当日16000にランクアップ。滞空時間が45秒から60秒に。僕ら以外は13000ばかりで、その人たちが飛んでから最後に機外へ飛び出しました。
すっぽりと帽子を被り、ゴーグルをつけていま... 続きを読むしたが、降下中、強い風が耳に当たって、もにすごく鼓膜が痛くなり、痛みをこらえている分、楽しむ余裕が差し引かれた感じです。一緒に飛んだ妻も耳が痛くて気分が悪くなったようです。
とはいえ、好天に恵まれて景色は最高、インストラクターのみなさんもずっと気分を盛り上げてくれて、素晴らしい体験が出来ました。

待ち遠しかった。
空に浮いた感じは最高です。
70才の私でも安心して飛べました。
皆さんの助けが有ればこそ、出来ました。
有難うございました。

ニュージーランドならではの大自然の景色が最高です！

少しでも悪天候だと中止になるらしいですが、当日は晴天で予定通りスカイダイビングできました。
受付に着くと予約の確認、体重測定、撮影パッケージを付けるか付けないかの話があります。
... 続きを読むまたスタッフさんは必ず15,000ftを勧めてきます。
撮影パッケージは①パートナーの腕に付けて撮るHANDICAM、②自分専用のカメラマンに遠目から撮ってもらうFREEFALL、③そのどちらも貰えるTHE ULTIMATE COMBOの３つがあります。
私は遠目からの映像が欲しかったので②を選ぶ予定でしたが、当日受付で①と③しかないと言われ、③を選ぶしかありませんでした。

その後、映像を見てバス移動し、グループ分けされて順番に着替えと説明があります。
もちろん英語ですが、写真を見せて説明してくれるので英語が分からなくても、どういう動きをしなければいけないかは理解できると思います。

また一緒に飛ぶパートナーですが、これはランダムなので、優しくてフレンドリーなスタッフもいれば、無愛想なスタッフもいます。
私のパートナーはまったく笑わない無口な人だったので会話は楽しめませんでしたが、安全には配慮してくれていました。
一人ひとりとコミュニケーションを取るというより、毎日何回も飛んでいる彼らにとっては流れ作業のような印象を受けました。

総合的な感想としては、景色や体験には最高です！そこまで怖さもなく、技術も必要ないので一度はやってみることをオススメします！
また、値段は高いですが、思い出としてカメラオプションも付けると綺麗な画質の写真や動画が貰えるのでどうせやるなら付けた方が良いと思います。

8時の回を予約。前日の雨は朝暗いうちに上がっていて快晴。しかし7時半に中止のメールが着信。快晴無風で絶好のダイビング日和だと思ったが、昨夜の雨粒が飛行機の翼に凍りついて飛行不可だったのだと思う。
すぐ街の事務所に出向いて予約の変更。11時の... 続きを読む回に空席がありいろいろ手続きして12時頃ドロップオフポイント着。
待機中に爆音が聞こえ上空を見上げてみると飛行機が見える。その飛行機が飛び去ってしばらくすると突然色とりどりのパラシュートが7つ咲いた。ゆらゆら揺れながら次第に大きくなってきて無事着地。
さぁ、次は我々11時の回の番だとジャンプスーツを着たりして準備していると、今まで見えてた山々が隠れるほどの低い雲に覆われだしまたも中止宣言。
安全第一とはいえさすがにショック。明日の午後には帰国のためクィーンズタウンを離れなければならない。再度スタッフと相談すると明日の8時の回の予約を提案された。13時半発メルボルン行の搭乗を伝えると8時の回の中でも最初の組でダイビングできるよう組割りしてくれると言う。
街に戻ってきたらまた快晴。11時の回じゃなく夕方の回だったらダイブできたのかななんて思ったがダイビングが開催されたのかは不明。しょうがないが明日のラストチャンスに期待する。
夜暗くなると満天の星空。明日のダイビングに期待を膨らませ就寝するも翌朝起床したら外は雨。テレビやネットの天気予報は晴れ、傘マークは無い。祈る気持ちでいると7時頃雨が上がり急速に晴れ間が出てきて山々の稜線が見えてきた。
そんな時メール着信。さぁ、どっち？開けてみれば『ALL GO』。急ぎホテルをチェックアウト。
ダイビングは最初の組にアサインされていて、すぐに準備してインストラクターと共に飛行機へ。離陸後は螺旋状に上昇していって、山も雲も下に。
お客5人中、最後に降下。飛行機から飛び降りた瞬間はジェットコースターの感覚を強くした感じだが、インストラクターの演出なのか仰向けになったり錐揉みになったりと、戦闘機のパイロットとはこんななのかななんて後から思った。
その後はインストラクターに抱っこされたうつ伏せの状態で時速200kmのフリーフォール。風圧はものすごいがまだ高度が高く地上の風景の変化が少ないのでスピード感はそれほどでもない。
更に降下していき、いよいよパラシュートを全開にするとバッと風圧が無くなる。インストラクターが右に左に前に後ろに振ったり、地上が近くなってきて逆にスピード感が増す。
先に飛び降りた4人が着地して上を見上げているところへ最後に着地。パラシュート降下中も結構スピード感があったが着地の瞬間は想像以上。地面にドンと降りるのではなく飛行機が着陸するようにスライディング接地。
このダイビング、飛行機で離陸してからダイビングで着地するまで時間にしたらどれくらいだったのだろう。気分がハイになっていて確認するのを忘れたが、今回の体験は一生忘れることない想い出になったと思う。