クライストチャーチ植物園は、1863年7月に開園しました。イギリスのヴィクトリア女王の長男、アルバート・エドワード王子とアレキサンドラ王女との婚礼を祝し、イングリッシュ・オークを植樹したのがはじまりです。当時この辺りには湿地や砂地が広がっていましたが、長い時間をかけて庭園植物園が造られていきました。園内には、1897年にヴィクトリア女王のダイアモンドジュビリー(在位60周年)を記念してヴィクトリア湖が作られました。また、1906年にピーコック伯爵から寄贈された噴水も、修復されて置かれています。
【エイボン川】クライストチャーチ植物園内には、エイボン川が流れています。ゆっくりと流れる川を、パンティングやカヤックで下ることもできます。【キャタピラーシャトル】広い園内を移動するために、キャタピラーシャトルに乗る1時間のガイド付きツアーもあります。【フレグラントガーデン】香りの良い植物を集めたフレグラントガーデンは、視覚だけでなく嗅覚でも植物を楽しめるように1990年に設立された特別なエリアです。
貸し切りで、通常と違うコースになりましたが、ガイドのミチノリさんと色々お話できて、ほんとに楽しい時間でした。