漢中＋石門桟道＋古漢台＋勉県武候祠＋武候墓＋虎頭橋遺跡＋馬超墓など三国志ゆかりの地をめぐる1泊2日ツアー！＜新幹線利用／専用車／日本語ガイド／西安発＞

＜利用予定の列車＞
・2等席：D1971（08:32西安北駅発／09:54漢中駅着）

※列車は変更となる場合がございます。
※列車のチケットは参加日の前日にホテルまでお届けします。
※改札口はチケットの右上に明記してあります。
※日本語ガイドも同乗します。

古漢台は玄徳劉備が漢中王の時代に造営された宮殿跡。漢中市のシンボル的存在になっていて漢中市博物館もあります。博物館の漢魏石門十三品陳列室にある曹操が親筆で書いた『袞雪』が見どころで、この他、『石門』や『石門頌』 や『玉盆』や『石虎』など漢中褒斜道石門摩崖石刻が展示されています。

※漢中博物館では中国語専門解説員がご案内し、日本語ガイドが通訳をいたします。

拝将台とは武将の活躍を記念したもので、前漢の皇帝劉邦は支えた韓信を将軍の職に拝命した時に築いたものだと言われています。秦滅亡後、項羽によって漢中に押し込められた劉邦は、紀元前206年、丞相・蕭何の推薦により、ここで韓信を大将軍に任命しました。南台には「漢大将韓信拝将壇」の碑があります。

厳選したレストランの『満庭芳』にて漢中料理をご賞味ください。

褒斜桟道は中国古代の関中と漢中を繋げる桟道で、全長250キロもあります。古代は行軍の必ず通らねばならない道でもありますし、旅商いの重要な道でもありました。石門桟道風景区の電気カートを利用し、褒斜道石門及其摩崖石刻の碑を通り、戦国時代に褒斜桟道のために掘り開かれた世界最古の人工通車トンネルの石門まで歩いてみましょう。

「三国演義」によると、蜀の大将・魏延が謀反の罪に問われ諸葛孔明の死後にここで斬首されました。民国時代の石碑「漢馬岱斬魏延処 古虎頭橋」が残っています。

夕食は各自でお召し上がりください。

※画像は漢中漢芸酒店です。

定軍山は定軍山の戦いで知られている蜀将黄忠が魏将夏侯淵を打ち取った場所で有名です。その頂上に上がり、武候墓の八卦形を眺めましょう。

武侯墓は勉県城南定軍山にある、諸葛亮孔明のお墓です。諸葛亮は五丈原で没した後、遺言により、漢中の定軍山に埋葬されることになります。敷地内には、諸葛亮像がある廟や、人形館、そして漢丞相諸葛忠武候之墓の石碑と墳墓があります。

蜀の五虎将軍のひとり馬超のお墓と記念祠です。墓は漢制の「覆斗型」（逆に置く漏斗のような形）で、高さが8メートル、周囲90メートルです。古建築十軒ほどがあります。

諸葛亮の為に建てられた武侯祠は中国各地に点在していますが、勉県武侯祠は中国最古の武侯祠です。勉県の武候祠は、諸葛孔明が置いた漢中における総司令部だった場所だと言われています。最も古い武侯祠であり唯一皇帝の詔勅により修復された武侯祠です。故に「天下第一武侯祠」と称されています。

※武候祠では中国語専門解説員がご案内し、日本語ガイドが通訳をいたします。

諸葛古鎮は三国志文化をテーマとした古城です。三国志の物語や三国英雄などが展示されているので、色々と散策してみましょう。

＜利用予定の列車＞
・2等席：D6870（17:09漢中駅発／18:36西安北駅着）

※列車は変更となる場合がございます。
※日本語ガイドも同乗します。

【2日目のお食事：朝○／昼○／夜×】