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おうち時間を楽しもう!大人も楽しめる おすすめカードゲーム 3選

まだまだ続きそうなおうち時間、デジタルデトックスもかねてカードゲームで遊んでみるのはどうでしょうか。最近は大人向けのカードゲーム・ボードゲームも人気があるのをご存知でしたか?今回はその中の一部ですがおすすめのカードゲームを3つご紹介したいと思います。

  • 1時間
  • Budget3,000円以下
  • Tools 道具(難度) ■■
  • Tools 事前準備(難度) ■■
  • Tools 経験(難度) ■■■
  • 難易度の目安

近年、大人にも人気なカードゲーム&ボードゲーム

「ゲームマーケット」 というイベントをご存知でしょうか? 「カードゲーム・ボードゲーム界のコミケ」 と称されるようなイベントで、”電源を使用しない”アナログなゲームをあつめたイベントです。コロナ禍の影響で直近2年は中止や規模縮小がなされていますが、コロナ禍以前の 2019年秋には2日間で約29,000人もの人が来場 するほどの人気なイベントです。10年前の2009年の来場者数は1,350人程度だったようなので、近年のカードゲーム・ボードゲームの盛り上がりが分かりますね。

今回は数多くのカードゲーム・ボードゲームの中から、 初心者+大人でも楽しめるカードゲームを3つ 紹介させていただきます。

大人も楽しめるカードゲーム おすすめ3選

ハゲタカのえじき

  • 人数 2~6人
  • 対象年齢 8歳以上

ハゲタカのえじきはトランプゲームの”戦争”と似たゲームです。基本ルールは、各プレイヤーが1から15までの数字が書かれたカードを持ち、1ターン毎にカードを出して最も大きい数を出した人が他の人のカードを総取りし、合計値がポイントになるというものです。

面白いのは、最も大きい数を出した人が複数人いた場合には、 次に大きい数を出した人が「ハゲタカ」のようにポイントをかっさらえる 、という点です。全員が1から15までの同じ手札でスタートする点と「ハゲタカルール」によって絶妙な心理戦を楽しむことができます。 複雑すぎるルールもないので、お酒を飲みながら楽しむのにもぴったりなゲームです。

ハゲタカのえじき (Hol's der Geier) 日本語版 カードゲーム
ハゲタカのえじき (Hol's der Geier) 日本語版 カードゲーム

・プレイ人数:2-6人 対象年齢:8歳以上 プレイ時間:15分
・1から15の数字カードを使って、15枚の得点カードを取り合います。
・簡単なルールでスリリング!何度でも遊びたくなる大人気のゲームです。
・海外メーカー製が絶版のため、日本のメーカーが復刻させました。
・「ドメモ」「ガイスター」「ザーガランド」などを手がけたアレックス・ランドルフ作

ごきぶりポーカー

  • 人数 2~6人
  • 対象年齢 8歳以上

ごきぶりポーカーは、 嫌われ者のコウモリ、蝿、ネズミ、さそり、ゴキブリ、カエル、蜘蛛、カメムシの6種類のカードを先に4枚集めるもしくは手札がなくなったら負け 、というゲームです。遊び方は、最初の人が手札から1枚のカードを任意の人に裏返しで渡します。渡す際に、「このカードはコウモリです!」というようにカードの絵柄を宣言して渡します。渡された人は、嘘か本当かを宣言して(「このカードはコウモリですorではありません!」)カードを表にするか、宣言せずにカードの絵柄を確認して別の人にカードの絵柄を再度宣言(最初の人の宣言から変更してもOK)してパスする、の2択を選ぶことができます。

嘘か本当かを宣言して当たっていた場合、カードを渡した人にそのカードは戻され手元に嫌われ者のカードが溜まっていき、外れた場合には宣言した人の手元にカードが溜まっていくことになります。パスした場合には、カードの受け手が出し手に変わって同じ流れですすめていくことになります。

手元に溜まってしまったカードは自分の前に表にしておいて置かなければならないので、どのプレイヤーがどのカードを取りたくないかが一目瞭然です。そのため、 いかに4枚目を取らせるかで、中盤から終盤の心理戦はかなり盛り上がります。

ポーカーと名前がついていますが、実際は トランプゲームの”ダウト”に近いゲーム だと思います。いかに 相手の嘘・ハッタリを見抜けるか 、仲がいい人とでも、初対面の人とでも楽しめるカードゲームです。

ごきぶりポーカー【日本語版】
ごきぶりポーカー【日本語版】

・対象年齢層 : 子供,ティーン,大人
・テーマ : 動物
・ブランド : メビウスゲームズ
・商品寸法 (長さx幅x高さ) : 30 x 130 x 100 mm

タギロン

  • 人数 2~4人
  • 対象年齢 10歳以上

タギロンは数字の書かれたタイルを5枚ずつ相手に隠す形で並べ、 先に相手側のどこに何のタイルがあるのかをあてた方が勝ちとなるゲームです。 数字、色、位置の3店を完璧に当てる必要があります。青と赤それぞれ0〜9までの番号が書かれたタイル(5だけ黄色のみ)のうちから配られる5枚のタイルと、交互にひいていく質問カードによってゲームは進んでいきます。

質問カードには、「数が連続している数字タイルはどこ」とか「偶数は何枚ある?(0も含む)」などとかかれており、交互に質問カードを選んで相手に問いかけていきます。質問カードの中には「共有情報カード」というカードがあり、これは相手の回答を得るだけでなく自分も情報を開示する必要があります。そのため 相手に有利にならないタイミングで使う必要があり、戦略や場を読む力が求められます

自分側のタイルを除くと、相手が持っている可能性があるのはわずか15枚しかありません。 相手のタイルの数字・色を論理的に素早く推理していく、タギる論理力がもとめられるのがタギロンなのです!

上の2つと比べるとすこし大人向けのゲームですが、こちらもルールに難しいところはなく、1セット20分もあれば終わるので、手軽に楽しめますよ!

たぎる、論理 TAGIRON タギロン 新装版
たぎる、論理 TAGIRON タギロン 新装版

・推奨年齢 : 10歳以上
・プレイヤー : 4人
・発売日 : 2018/9/28

その他にもたくさん

いかがでしたでしょうか。王道のUNO以外にも大人も楽しめるカードゲームはたくさんあります。テレビゲームやドラマに疲れたら、すこしレトロに、カードゲームで遊んでみるのもいいかもしれませんね!

興味のある方は、 すごろくや さんをおすすめします。今回ご紹介した以外にもたくさんのカードゲームやボードゲームが紹介されていて、デザインも素敵なものが多いのでのぞいているだけでも楽しいですよ!

それでは、最後までお読みいただきありがとうございました!

出典・参考

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