子連れキャンプ必見！あったら便利＆必須アイテム3選
子どもと一緒のファミリーキャンプは楽しいけれど、想定しきれないことも数多くあります。怪我や病気、退屈…。キャンプ地周辺に買い物ができるアウトドアショップやスーパー、薬局などがないことも考え、前もって用意しておいたら便利だったり使えたアイテムをご紹介します。
1,000円以下
道具(難度) ■
事前準備(難度) ■
経験(難度) ■子どもと一緒のキャンプは色々なことを想定しておこう
子どもと一緒にキャンプに出かけると、意外と想定外のことがあります。きっと年齢が小さければ小さいほどその確率が高まるのではないでしょか。
一番困るのは急な熱や腹痛・下痢などの病気、そしてヤケドや捻挫、切り傷などのケガでしょう。
さらには、退屈に対応するのも大変なこと。保護者もゆっくり過ごしたいキャンプで、子どもの相手ばかりだとリラックスできませんね。
筆者が用意しておいてよかったと思ったアイテムをご紹介します。
万が一のケガや病気の備えて「救急用品」
万が一に備えて必ず持って行きたいのが救急用品や常備薬。湿布・虫除けスプレー・かゆみ止め・ばんそうこう・カイロ・除菌ウエットティッシュ・熱を下げるシートなどのほか、いつも飲んでいる市販薬があれば少し持って行きましょう。
子どもははしゃいでしまうと、体調の悪さを訴えるのは夜になります。暗くなってから慌ててしまい、不安なまま朝を迎えるよりは、常備薬や救急用品でしのぐことができ少し安心ですね。
着替えのほかに長靴・スニーカー・サンダルの替え
子どもはアウトドアではダイナミックにあそぶもの！衣類や肌着の着替えは持って行く方がほとんどでしょう。ですが、スニーカーや長靴、サンダルなど、靴の替えも意外と必要です。スニーカーなどは濡れると夏でもなかなか乾きません。夜は夜露がおりるため、まったくと言って良いほど濡れたまま朝を迎えます。
筆者の子どもも靴を濡らしてあそんでしまうことが多く、新聞紙を入れてなんとか乾かしたことがありました。それからはクロックスタイプのサンダルと長靴、替えのスニーカーを必ず持って行くか、クロックスで過ごし濡れたら拭き取るようにしています。
退屈をしのげるアイテム
キャンプに何度か行って慣れてくると、キャンプに行っているのに退屈！と言い出すことがあります。バドミントンやキックボード、ハンモックやフリスビーなどおもちゃを持って行っていても飽きてしまうことも…。
そんなとき役立ったアイテムをご紹介します。
スコップ
意外とハマるのがスコップ。大きいものを持って行くのは大変なので100円ショップなどで小さなガーデニング用のスコップを買っておきましょう。折りたためると携帯にも便利ですね。小さなガーデニング用のサイズが子どもにはちょうど良いんです。
子どもは穴を掘るのが大好き！虫を探したり、埋まっている石を掘り起こしたり、ペグのささりが悪い時はちょっと掘ってもらったり、スコップひとつあれば長く遊んでくれますよ。
バケツ
スコップと共に用意しておきたいのがバケツです。荷物になるので折りたたみ式のものが良いでしょう。これも100円ショップにありますよ。おもちゃよりも意外とこういったものの方が様々な遊びに展開できるので、飽きることなく遊びます。
ビニール袋
わざわざ用意しなくてもキャンプへ出かける荷物の中に入っているビニール袋やレジ袋。子どもはこれに空気を入れて飛ばしたり、拾った松ぼっくりを集めたり、水を入れてバケツ替わりにしたりと、遊びを生み出し楽しみます。
火吹き棒
火吹き棒は焚き火や炭を起こす時に使うもの。うちわでも良いのですが、火の箇所へピンポイントに空気を送り込むことができる火吹き棒があれば、コツを教えると上手に火を起こしてくれます。
大人の仕事に一役買って子どもも大喜び。伸縮できるものが100円ショップで販売されています。100円なら壊れたり汚れても惜しくないですね。子ども用に用意しておいたら喜ぶことでしょう。
子ども用の調理器具
キャンプのときは特別に子ども用のまな板やナイフなどを用意してみてはいかがでしょうか。子どもに野菜やウインナーなど切りやすいものをカットしてもらいましょう。ナイフを使ってお料理するのは、子どもにとって楽しみのはず。
まとめ
子どもはもちろん、大人もゆっくり自分たちの時間を楽しみたい！子どもとあそぶ時間も大切ですが、ずっと子どもとあそぶのも疲れてしまいますよね。子どもが自ら遊びを進められるようなアイテムと、病気やケガにも対処できる救急用品は、必ず持って行きたいもの。ぜひキャンプの際の参考にしてみてください。
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