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ソロキャンプをはじめない?最低限必要なアイテムを9つ紹介

最近のキャンプブームの中でも一人でキャンプを楽しむ「ソロキャンプ」が流行しています。一人でキャンプをして楽しいの? 一人でキャンプって何をするの? どんなものが必要なの? 今回はそんな疑問にお応えしましょう。きっとソロキャンプがしたくなるはず!

  • Budget20,000円以下
  • Tools 道具(難度) ■■
  • Tools 事前準備(難度) ■■■
  • Tools 経験(難度) ■■■
  • 難易度の目安

ソロキャンプの楽しみとは?

家族や友達と出かけるキャンプは、一緒に準備をしたりトークをしたり、ダイナミックな食事をすることが楽しみになるでしょう。

キャンプはわいわい楽しむもの!そんなイメージがあるかもしれません。

ですが最近は男女問わず一人で楽しむ「ソロキャンパー」が増えてきました。ドラマやアニメ、芸能人の影響もあるかもしれませんね。

誰かと一緒のキャンプでは味わえない、静けさ、食べたいものを食べたいだけ作って食べられる気軽さ、ゴロゴロしたりお酒を呑んだり、黙って焚火の火や周囲の風景を見つめる癒しの時間…ソロキャンプは一人で自由な時間を自然の中で過ごせる「キャンプの醍醐味」が味わえます。

人との関りや、都会の喧騒から逃れ、ゆっくりと自分の好きなように過ごすことができる楽しさが、人気の高まりなのでしょう。

キャンプに最低限必要なものとは?

キャンプの経験のある方ならある程度のアイテムは揃っているはず。ですが、大きなテントやテーブルはソロキャンプに必要ありませんね。

最低限どのような物が必要なのかご紹介します。

テントとシュラフとマット

テントはソロの場合小さなもので良いでしょう。タープを張らなくても前室がついたタイプなら、荷物を置いたりちょっと調理をしたり、雨の日のひさしにもなるので便利です。

荷物を入れてもゆっくり横になれるよう、2人~3人用サイズのテントがおすすめですね。写真のテントはコールマン「ツーリングドーム/120」。前室がついているタイプで、2人用サイズなので、ソロならゆったりと使えます。

シュラフ(寝袋)や、マットも必須アイテム。マットは開栓すると自動的に空気が入って膨らむインフレーターマットが便利。ふっくらとして寝心地良く、たためば空気が逃げてコンパクトに収納できます。

地面からの湿気や冷気を防ぎ、翌朝は体の痛みもなく快適です。マットの上にシュラフを置いて眠りましょう。

テーブルとチェア

テーブルは小さなもので十分でしょう。写真のテーブルはキャプテンスタッグ「アルミロールテーブル」。サイズは40センチ×30センチ、高さは12センチほどの小さなテーブルですが、耐荷重は30キロ、アルミ製のため熱に強く、重さは700グラムと大変軽量で、アウトドアにはぴったりです。

ソロキャンプでは小さくて軽いものの方が片付けもラクなのでオススメです。

また、チェアも小さく収納できるものがオススメ。小さくても広げると安定感がありゆったりとした座り心地のコンパクトチェアが主流です。

先ほどご紹介したようなローテーブルを使うなら、チェアもローチェアで揃えると過ごすのがラクになりますよ。

食器とクッカー(調理器具)

最近は100円ショップにもオシャレで機能的なアウトドア食器が増えました。シェラカップやカトラリー、お皿などは100円ショップで揃えても十分に使えます。また統一感があり見た目もオシャレ。多少汚れたり壊れても100円だから気軽に使えますね。

調理器具のイチオシはメスティン。ご飯を炊くのはもちろん、メスティンひとつでパスタを作ったり、煮たり、蒸したり、焼いたり、揚げたりと様々な調理が可能です。

100円ショップでも購入できますが、最近はホームセンターやインテリアショップでも販売されています。

デザインやカラー、コーティングやブランドロゴ、そして価格などお好みで選んでみてください。

バーナーとランタン

調理をする際に必要な火。焚き火やBBQの火で行っても良いのですが、安定した調理ができるのはバーナーでしょう。ソロキャンプであればシングルバーナーがおすすめ。

写真のシングルバーナーはSOTO「ST-330」微妙な火力調節がきき、コンパクトに収納ができるバーナーです。カセットコンロのガス缶で着火できるので、キャンプ地やホームセンターでも購入が可能なのもメリットですね。

ランタンも安いものから高いものまで様々な価格帯のものが販売されていますが、まず揃えておきたいのが乾電池で灯るLEDランタンでしょう。

ガス缶やガソリンを使うものは手間がかかったり、燃料の購入も大変です。

乾電池式のものであれば、気軽に購入でき、調光もきき便利です。

写真のランタンは、100円ショップ「ダイソー」の500円商品。おオシャレなデザインで調光がきき、大変明るく、一晩つけっぱなしでも電池がもつ優れものです。人気の商品なので、見かけたらすぐ購入することをオススメします。

ソロキャンプを楽しむポイントとは?

ソロキャンプのアイテムが揃っていざお出かけ!

ですが、その前にとても大切なことがあるんです。

ソロキャンプをいかに楽しむかは事前のリサーチが大切。

  • 何をして過ごすのか
  • キャンプ場の情報をよく調べる
  • 周辺のスポット情報も検索
  • 行先を家族や知人に知らせておく

こういったことを事前に準備しておきましょう。

キャンプに出かけ設営したけれど、何もすることがなくてつまらない…

キャンプ場に来たけれど、売店がなかった…

温泉施設や買い物のできるスーパーやコンビニが近くになかった…

こういったことはよくあることです。ソロキャンプだからこそ事前のリサーチをしっかり行い安心して向かいましょう。

また、ソロだからこそ行先を家族や知人に知らせておくことも安全面で大切なこと。忘れずに伝えておきましょう。

まとめ

ソロキャンプに必要なアイテムのご紹介と、気を付けたいポイントについてご紹介しました。これからさらにキャンプが楽しいシーズンの到来です。

記事を参考にソロキャンプを始めてみませんか。

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