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基本情報とおすすめの楽しみ方3選!神様が宿る島 宮島の世界遺産「厳島神社」

せっかく宮島・厳島神社を訪れるのであれば、基本情報を知っておくとより楽しめる事と間違いなし!おすすめの楽しみ方もご紹介しますので、ぜひお好みのプランを見つけてみてください。

世界遺産 宮島 厳島神社の基本

歴史

広島県にある安芸の宮島こと「厳島神社(いつくしまじんじゃ)」は、 日本三景のひとつとして知られる景勝地 です。

その歴史は古く、593年にこの地方の有力豪族である「佐伯鞍職(さえきのくらもと)」が社殿造営の神託を受け、創建されたと言われています。その後平安時代末期には当時の安芸守である「平清盛(たいらのきよもり)」の結びつきを契機に、平家一族から崇敬を受けました。鎌倉、室町、安土・桃山、江戸時代とその姿を保ちながら時を経て、明治時代に社殿が特別保護建造物に指定されます。昭和時代には全島が特別史跡及び特別名勝として指定され、平成時代になりユネスコ登録へと繋がっていきます。

世界遺産登録

1996年(平成8年)に同じく広島県にある 「原爆ドーム」と共にユネスコの世界文化遺産に登録 されました。登録されるには、ユネスコが定めた6つの項目のうち4つ以上を満たさなければなりません。この厳島神社は ①人類の創造的傑作、②価値観の交流、③伝統的集落と環境とのふれあい、④出来事・伝統・宗教・芸術的作品・文学的作品との関連 の4つを満たしています。

登録エリアは431.2haと広く、さらに厳島神社に接する海の一部を含んだ世界遺産登録エリアを取り囲むエリアが緩衝地域(2634.3ha)として登録されています。構成資産は17の建造物と2つの社殿群を成す3つの社殿と、それらに付随する建造物、弥山周辺の森林地区も含まれています。

アクセス方法

宮島へは宮島口桟橋よりフェリーで約10分です。宮島口~宮島間の連絡船は、JR宮島連絡船と宮島松大汽船の2社が運航しており、どちらも大人360円(往復)/子供180円(往復)となっています。10~15分間隔で運行しているので、到着したらそのままチケットを購入し、乗船口に進みます。 繁忙期については待ち時間が発生することもあるので、早めの乗船をおすすめします。

  • 公共交通機関JR広島駅→(電車で約30分)→JR宮島口駅→(フェリーで約10分)→宮島
  • 自動車広島岩国道路 廿日市IC→(一般道にて約10分)→宮島口桟橋P→(フェリーで約10分)→宮島 ※宮島口桟橋近くのパーキングは非常に混み合います

宮島のみどころ

宮島表参道商店街

厳島神社へと続く約350mのアーケード街で、新旧約70もの店が軒を連ねる通り、別名 「清盛通り」 とも呼ばれています。カキや穴子の飲食店、もみじまんじゅうの専門店、宮島杓子や宮島彫といった民芸品や土産物店が並び、お土産探しや食べ歩きを楽しむ人々で賑わいます。一般的な営業時間は8時~17時なので、お目当てのお店は早めに見ておくのがオススメです。

紅葉谷

紅葉谷公園はその名の通り、 700本以上の紅葉 が植えられています。種類はイロハカエデが約560本、オオモミジ約100本・その他ウリハダカエデやヤマモミジ等が約40本などです。厳島神社から徒歩5分、瀰山原始林(みせんげんしりん)の麓に位置しています。公園内にかかる赤い紅葉橋を紅葉が彩る風景は写真スポットとして非常に人気です。 10月下旬から11月中旬には日没から20時30分まで「紅葉谷公園ライトアップ」を行うので、時期をみて訪れるのもオススメです。

弥山(みせん)

宮島の中央あたりに位置する標高535mの「弥山(みせん)」。 1万年以上も前から今も手つかずで残り続ける原生林の風景を見ることができる山 です。厳島神社と並び1996年に「弥山原始林」として世界遺産に登録されています。公認の登山ルートは3つです。紅葉谷コースは緩やかな登山道が続く、一番初心者向きのコースとなっています。次に大聖院コ-スは石段が多いコースですが、お地蔵様や御堂があり信仰の深さを感じる事ができたり、途中の見晴らしがとても良いコースとなっています。最後の大元コースは弥山原始林の中を歩くコースになっており、岩場や足元の悪い道が続きますので、健脚者向けとなっています。

宮島水族館 みやじマリン

宮島水族館は「みやじマリン」の愛称で親しまれ、宮島にある市営の水族館です。 外観は宮島の景観になじむように「和」を意識したデザインとなっています。「いやし」と「ふれあい」をテーマにイルカやペンギン、アシカや亀などの人気の海獣が多く展示されています。アクセスは宮島桟橋から徒歩25分、宮島メイプルライナー(乗合バス)を利用して10分、島内タクシーを利用して10分ほどの位置にあります。

おすすめの楽しみ方 3選

平安時代にタイムスリップ「壺装束」体験

平安時代の公家や上流の武家婦人の外出着である「壺装束」を着て宮島を観光できる体験プランです。昔は動きやすくする為に袿をからげ、裾を引き上げて腰のあたりで紐で結んでいたことから「壺装束」と呼ばれていました。何十種類もある装束(しょうぞく)から好きなものを選んで、スタッフに着つけてもらいます。こちらの体験では顔を隠すように薄い布を垂らした「市女笠(いちめかさ)」もきちんとかぶります。不要な荷物はお店で預かってくれるので、手ぶらで外出できます。その為、 お店を一歩でれば気分はもう平安時代の姫君!歴史あるお寺「大聖院」や、自然豊かで美しい「紅葉谷公園」等は平安装束がよく映え、とっても絵になるスポットです。 ぜひお写真と共にたくさんの思い出を残してみるのはいかがでしょうか。

宮島の魅力を知る俥夫と巡る「人力車」

20年以上の歴史を持つえびす屋の観光人力車を利用して、神秘があふれる宮島を巡ってみませんか?宮島の魅力を熟知した俥夫(しゃふ)が爽快な走りと共におすすめスポットを案内してくれます。春は桜、秋は紅葉が美しいスポットにもご案内いたしますので、素敵な思い出になること間違いなし。また 人力車に乗ることで少し高い目線になるので、いままでとは違った宮島の魅力を発見できるかもしれません。 乗車時間は約10~120分のいくつかのプランから選べるので、さくっと巡りたい方から、じっくり楽しみたい方までお好きなプランで楽しめます。

海の上から見る一味ちがう厳島神社

アクティブな方や、少し変わった観光をしてみたいという方におすすめなのが、カヤックやスタンドアップパドル(SUP)で観光するアクティビティです。 海から厳島神社の大鳥居への参拝したり、無人島へ訪れてみたり、宮島の裏側の誰もいないビーチへ行ったり と、普通の観光では見られない隠れた宮島を楽しむ事ができます。宮島周辺の瀬戸内海は波が穏やかな為、初心者の方やお子様連れのご家族でもご参加いただけます。

何度行っても違う発見がある「厳島神社」

季節や時間帯によって様々な顔を見せる宮島 厳島神社は、何度訪れてもその魅力に飽きることはありません。初めての方も、既に訪れたことがある方も、ぜひ自分なりの楽しみ方を探してみてはいかがでしょうか?



【ご注意】現在、厳島神社の大鳥居はメンテナンスの為、工事中となっております。終了予定は未定となっておりますので、最新情報は厳島神社公式サイトよりご確認いただく事をおすすめいたします。(2021年7月時点)

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