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種類やサイズが多くて悩みがち?キャンプにおすすめのクーラーボックスをご紹介!

キャンプに欠かせない道具の一つにクーラーボックスがあります。しかし、販売されている種類やサイズが多すぎて、何を購入すれば良いのか分からないと悩んでいませんか?

今回は、クーラーボックスの種類とサイズを選ぶ基準をご紹介しています。参考にしてみてくださいね。

クーラーボックスと言っても種類やサイズがたくさんあって困ってしまいますよね。二人だけなのに、あまり大きいサイズを用意しても無駄になってしまいます。逆に、ファミリーなのに小さいサイズでは、食材が入りきらないですよね。今回は、 クーラーボックスのオススメサイズと、種類について解説 します。

クーラーボックスのサイズはどれがいい?

まずは、適切なクーラーボックスのサイズから見ていきましょう。

2人で1泊

2人での1泊キャンプならば、26L前後の容量がオススメ です。このサイズなら、大人2食分程度の食品を収納することができます。

2人で連泊

大人2人で2〜3日宿泊する場合は、40L前後の容量がオススメ です。これだけあれば、2日分くらいの食品を収納できます。

また、 大人2人子供1人のファミリーにも、これぐらいのサイズがオススメ です。

4〜5人のファミリーやグループで1泊

家族やグループでのキャンプならば、50L前後のクーラーボックスがオススメ です。どうしてもサイズが大きくなってしまうので、運搬が大変ですが、人数が増えると1泊でもこれくらいの容量が必要となります。

4〜5人のファミリーやグループで連泊

家族やグループでの連泊キャンプとなると、かなり大容量のクーラーボックスが必要となります。 オススメは、60L以上 です。また、頻繁に開け閉めすると、保冷できる時間が短くなってしまいます。なので、頻繁に出し入れする飲み物などは、サブのクーラーボックスを用意して、入れる方が良いかもしれません。

複数使いで用途に合わせて使い分けるのもオススメ

例えば、ソロキャンプと2人キャンプを頻繁にする場合は、ソロキャンプで使う小ぶりなクーラーボックスを2つ用意するのも手です。ソロなら1つペアなら2つとすれば、買い分ける必要がありません。 サイズが大きくなれば、もちろん値段も高くなるので、費用を抑えることもできます

また、家族で1泊の時も2泊の時もあるという場合には、 50Lをメインで購入して、サブのクーラーボックスを使用するのもオススメ です。我が家も、メインのハードクーラーボックスとサブのソフトクーラーボックスを使っています。

ハードクーラーボックス

特徴

ハードとひとまとめにしていますが、プラスチック製やスチール製、ステンレス製などがあります。昔はプラスチック製のものが主流だったように思いますが、近年ではデザイン性が高くカラーバリエーションの豊富なスチール製をよく見かけるようになりました。ソフトタイプのものよりも、 大きいものや保温性能の高いものが多いのが特徴 です。デザインや保温性能、使い勝手などを比較して検討してみてくださいね。

オススメの使い方

ハードクーラーボックスはメインで使用することをオススメ します。保温性能も高いので、肉や魚など、しっかりと温度管理をしなければならないものを入れると良いでしょう。

メリット

ハードクーラーボックスのメリットは、保温性能が高いことと丈夫なこと です。保冷剤をしっかりと仕込んでおけば、2泊3日くらいのキャンプなら対応可能。また、製品自体がしっかりとしていますので、初期投資に費用はかかりますが、 大切に使用すれば長く愛用できるのもメリットの1つ です。我が家は、祖父から受け継いだシマノの釣り用のハードクーラボックスをキャンプ用にして愛用していますが、もう10年以上も使用していますよ!その前に、祖父が使用していたので、一体何年頑張ってくれているのでしょうか?というくらい長持ちしています。

デメリット

デメリットは、コンパクトにならないことと重いことです。やはり、頑丈で保冷効果が高いということは、それだけ作りがしっかりしているので、重いのがデメリットです。しかし、車移動の多いキャンプなら、大きなデメリットではないかもしれませんね。

ソフトクーラーボックス

特徴

ソフトクーラーボックスの特徴は 、比較的軽くて持ち運びがしやすいこと です。また、使用後は小さく畳んで持ち帰ってくることもできるので、荷物を少しでも減らしたい場合にはオススメです。また、カバンタイプのものもあるので、日常使いしやすいのも特徴です。

オススメの使い方

キャンプではなく、 デイキャンプやピクニックなどの日常使いや、キャンプのサブのクーラーボックスとして使用するのがオススメ です。ソフトクーラーバックに1日目の食材、メインのハードクーラーバックに2日目の食材という使い方も良いですし、メインに食材、サブに飲み物などを入れるのもオススメの使い方です。

メリット

メリットはなんと言っても軽くて使いやすいこと 。本体自体がハードに比べて軽量なので、中にものを詰め込んでも重くなりすぎないです。できるだけ荷物を軽くしたい場合には、嬉しいメリットですね。

デメリット

デメリットは、保冷性能が低いことです。やはり、ハードクーラーボックスに比べると、保冷剤の溶けるスピードが早いように感じます。また、柔らかいので持ち上げた時に、重いものを入れすぎると歪んで持ちにくいことがあります。

オススメのハードクーラーボックス

ハードクーラーボックスのオススメは、コールマンの「54QTスチールベルトクーラー」です。内容量は51Lなので、ファミリーやグループ向けのサイズですが、デザインがオシャレでカラーも豊富です。2Lのペットボトルを立てて入れられるサイズで、厚さ3cmの発泡ウレタンが入っているので、保温性能も高いです。

コールマン Coleman クーラーボックス 54QT
Photo by amazon.co.jp
コールマン Coleman クーラーボックス 54QT

アウトドア・レジャーなどで大活躍の間違いなしのColeman製スチールベルトクーラー。大容量の51Lに加え、2Lのペットボトルを縦におけるサイズ設計。厚さ3cmの発泡ウレタンを使用することにより、夏の暑い環境下でも氷が約四日間も溶けない抜群の保冷力を保持。新鮮な食材や冷えた飲み物を楽しむには絶対欠かせないアイテムです。

オススメのソフトクーラーボックス

ソフトクーラーボックスでオススメなのがDODのものです。その特徴は、種類が豊富なことです。 一番容量の小さいもので4L、10L、15L、23L、最大で46Lのサイズが用意 されています。自身のキャンプスタイルに合わせたサイズを選択できるのでオススメです。

また、ソフトクーラーはデザインの良いものが少ない印象ですが、こちらはスタイリッシュな見た目で、各サイズの高さも使い勝手が良いように工夫されています。しかし、おりたたみができないので、使い終わった帰りには、細々したものなどを入れて持って帰ってくるのに使用するのがオススメです。

DOD CL2-732-BK ブラック ソフトくらお(23) [極厚断熱材 ソフトクーラーバッグ]
Photo by amazon.co.jp
DOD CL2-732-BK ブラック ソフトくらお(23) [極厚断熱材 ソフトクーラーバッグ]

・カラー:ブラック
・サイズ:(約)W41×D29×H29cm
・インナーサイズ:(約)W36×D25×H25cm
・重量:(約)1.3kg
・材質:アウター:ポリエステル(ラミネートPVC)、断熱材:発泡ポリエチレン、インナー:PEVA

クーラーボックスを上手く活用しよう

今回は、クーラーボックスの特徴についてお伝えしました。 クーラーボックスも種類が豊富で、購入時に迷ってしまう道具 なので、参考にしていただけたら幸いです。ハードとソフトのクーラーボックスの特徴をそれぞれ理解して、自身の使い方に合うものを見つけてみてくださいね!

出典・参考

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