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【神奈川】春休みにオススメ! 横須賀グルメと離島・猿島を日帰りで楽しもう

横須賀といえば軍港の町、「海軍カレー」「横須賀バーガー」が有名ですが、春休みに訪れるなら、三笠ターミナルから船に乗って猿島まで足をのばすのがオススメです。歴史的な遺物がたくさんあり、森林浴をしながら知的好奇心も満たすことができます。

ジブリの世界に出て来そうな幻想的なスポットがそこかしこにあり、写真映えも抜群! 一眼レフでなくとも、スマホのカメラで十分すてきな写真が撮れる場所なので、この春は猿島ツアーに出かけてみませんか?

猿島とは?

東京湾に浮かぶ唯一の自然島で周囲は約1.6km。幕末から太平洋戦争時まで江戸や東京を守る要塞として利用されてきました。長い間、軍の施設として一般の人は立ち入り禁止だったため、豊富な自然や歴史遺産が残されています。観光客は多く訪れますが、住民はいない無人島です。

猿島・日帰りツアー

猿島に出発!

猿島への旅は、三笠ターミナルから。1階にチケット売り場があり、2階は猿島ビジターセンターとして、猿島の歴史や第二海堡の展示を見ることができます。出航は1時間に一便なので、ゆっくりと観光したい場合は9:30発か10:30発の船に乗りましょう。

【アクセス】京浜急行「横須賀中央」駅から徒歩約15分、JR「横須賀」駅から徒歩約25分

チケットは、往復の乗船料と猿島公園の入園料がセットになっています。

写真は、2020年に訪れた時のもの。2022年4月に料金改定があり、下記の金額に変更されました。

  • 大人(横須賀市外)入園料500円+乗船料1,500円=2,000円
  • 小学生(横須賀市外)入園料250円+乗船料750円=1,000円
  • 大人(横須賀市内)入園料250円+乗船料750円=1,000円
  • 小学生(横須賀市内)入園料130円+乗船料370円=500円

猿島に上陸

乗船時間は約10分。桟橋では、猿がデザインされた「SARUSHIMA」の看板がお出迎え。

人波にのっかって歩いて行くと「 Sarushima Welcome Center 」という管理棟が見えてきます。

ガイドツアーに参加

あまり知られていないのですが、猿島のガイドツアーは2種類あります。

  1. 探検ツアー(船の運航会社が実施) :30分で島内をめぐる。管理棟1階で受付
  2. 専門ガイドツアー(猿島公園専門ガイド協会が実施) :90分かけてじっくり解説。管理棟3階で受付

どちらも金額は「一人600円」と変わらないのですが、ガイドの内容がけっこう違います。2のほうは、通常は鍵のかかっている明治時代のレンガ造りの兵舎や弾薬庫などに入ることができます。

私が行った時は、女子5人のグループ旅で、2のガイドツアーに参加しました。

島内は整備されていますが、アップダウンがしっかりあるので履物はスニーカーやトレッキングシューズがオススメです。

歩いて5分ほどで、兵舎や武器庫、弾薬庫が立ち並ぶエリアに到着。うっそうとした森の中にたたずむ感じが、スタジオ・ジブリの『天空の城ラピュタ』の世界観に似ていると言われています。

木々が生い茂った独特の空間。木漏れ日が作り出す幻想的な美しさ。近年は猿島人気が高まっていて、なかなか人のいない風景を撮るのが難しいかもしれませんが、1時間の滞在で帰る旅行客も多いので、集団が通り過ぎるのを待つと、ゆっくり撮影タイムが作れます。

左側のレンガの壁にご注目!

レンガの積み方には、「イギリス積み」と「フランス積み」の2種類あるそうで、上の写真は「フランス積み」。レンガの向きが互い違いになるように置いていくようです。いかに、この「フランス積み」が珍しいかをガイドさんが力説していました!

通常は施錠されている兵舎内に入って行けるのが、専門ガイドツアーの醍醐味。いよいよ、下の入口から、薄暗い室内へと進んでいきます。

中は、思いの外広かったです。一面の落書きは、管理体制が甘かった時代のものでしょうか?

武器や弾薬を昇降するのに使われた竪穴も残っていました。

外に出ると、こんな場所も。『仮面ライダー』でショッカーのアジトとして使われた建物だそうです。ドラマや映画、特撮もののロケ地として猿島は何度も利用されているので、聖地巡りとしてやってくる人もいるみたいです。

ちなみに、そこそこ長いトンネルが数か所あって、こちらは「おどろおどろしい」というよりも、「フォトジェニックな」印象です。

もちろん、トンネルの周囲も軍事施設です。東京湾を守る要の砲台が置かれた「要塞の島」だと、再認識させられます。

ガイドツアーが最後に来たのは「卯ノ崎台場跡」。抜群に見晴らしの良い場所でした。

海沿いは、双眼鏡なんかも置いてあって、海浜公園って感じがします。

一方で、山頂のほうへ行くと、「原生林」という言葉がぴったりな大木に出会います。このコンクリートやレンガの建造物と大自然が不思議な同居をしているのが猿島の魅力なんだと感じました。

ランチは横須賀グルメ

島内唯一の飲食店「Oceans Kitchen」はテイクアウト専門なので、外のテラスで買ったものを食べるかたちになります。ランチのメニューは「海軍カレー」「てりやきチキンBOX」「ガーリックライス」「わかめラーメン」の4種類。事前に手配をすれば、砂浜でバーベキューを楽しむこともできますが、ここではドリンクと軽食を頼んで潮風に吹かれながら休憩し、横須賀に戻ってからお店を探す方が選択肢は多いです。

というわけで、どぶ板通りにあるオススメのレストランを2つご紹介します。

TSUNAMI

言わずと知れた「横須賀ネイビーバーガー」の名店。お昼時はいつも長者の列ができていますが、隣に姉妹店があるので、14時過ぎれば、そんなに待たずに入れます。

どのバーガーもジャンボサイズなので、フォークとナイフで解体しながら食べる感じです。うっかり、ポテトを追加で頼んだら、これまた量が多かったので要注意!

ALFRED

こじんまりとした外観のALFREDも人気店。室内の照明が昼間でも暗めで、アメリカンダイナー×バーという雰囲気です。

ここの名物は、「海軍カレー」「ミニバーガー」「チェリーチーズケーキ」の3種類がのった「横須賀グルメプレート」。カレーもハンバーガーも食べたい人にはイチオシです。

非日常を味わう不思議な島

猿島は、夏場こそ海水浴場も開かれ「穴場の海」という側面もありますが、島の歴史遺産を楽しむなら、春と秋に訪れるのがベストです。3月からはフェリーの運行も夏季ダイヤとなって最終便の時間が遅くなるので、是非、この春休みに異世界を体験しに行ってみてください。

オススメツアーはこちら↓

出典・参考

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