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現地在住者がおすすめ!沖縄のんびりビーチ7選と「しまんちゅ」の海の常識

沖縄といえばダイビングなどのマリンアクティビティが人気ですが「泳ぐのは少し不安…」「子連れだからビーチでのんびり」という方も多いのではないでしょうか?

この記事では、そんなあなたに沖縄在住スタッフがゆったり過ごせる癒やされビーチをご紹介します!

どうしてこんなに青い?沖縄の海が美しい理由

そもそもなんで青く見えるの?を科学的に解説

なぜ透明な海水が青く見えるのか。皆さんは不思議に思ったことはないでしょうか?

答えは太陽の光が関係しています。 赤・オレンジ・黄・緑・青・藍・紫の7色 に分解される太陽光は海面に当たると青以外の色が海水に吸収され、残った青色が海底や海中の浮遊物に当たって乱反射することで人間の目に青く映るのです。

また場所によって海の青さが変わって見えるのは水深の違いや海底の地形や色、海の透明度の違いによるものです。 浅瀬や砂地ではスカイブルーのような明るい青、深い場所や岩場のような場所は濃い青色に見えます。「あのあたりはこうなっているのかな?」と想像しながら海を眺めるのも自然を楽しむコツと言えそうですね。

沖縄の海が青いのは「サンゴ」のおかげ

海が青く見えるメカニズムは世界各地の海で同じです。ではなぜ沖縄の海はここまで青く澄んだ色をしているのでしょうか?その 立役者になっているのが「サンゴ」 です。

サンゴは実は動物だということを皆さんはご存知でしたでしょうか? 動物である以上は海中で栄養素と酸素を摂取する必要がありますが、 サンゴは細胞の中で共生する褐虫藻(かっちゅうそう)という藻類(そうるい)が光合成を行い栄養物と酸素を自ら作り出しています。 それにより海中の酸素濃度は高くなり生命豊かな環境と透明度の高い海を保つ浄化作用に繋がっています。

さらに、死んだサンゴは白化して砕け白い砂に姿を変えます。白砂は海底に沈み太陽光を強く反射して海を青く染める立役者になり、陸に流れ着いた白砂は真っ白なビーチを作り上げて美しいロケーションを演出します。 透明度の高い海を作り、生涯を終えたあとも海を青く照らしてくれるサンゴは沖縄の海にとって絶対に守らなければいけない存在なのです。

地球の恩恵を受けた沖縄の島々

沖縄の海の青さの秘密は黒潮の海流と島の地形にもあります。 フィリピン諸島の東の海から沖縄近海に流れこむ黒潮は流れが速く、海の濁りの要因になるプランクトンが少ない海流です。更にサンゴのチカラで守られた多くの海の生き物が海中のプランクトンを食べてくれるので透明度が守られているのです。

また、大きな川がなく陸から流れる土砂の量が少ないことも海が青い理由のひとつに挙げられます。 国土交通省が定める一級河川は沖縄にはなく、なんと宮古島には川そのものがありません! 「沖縄の海はサンゴや地理的条件が合わさった奇跡の海なんだ! 」という思いに浸りながら海を眺めるのも、贅沢なビーチ時間の過ごし方かもしれませんね。

沖縄現地スタッフも行きます!おすすめのんびりビーチ7選

沖縄本島&周辺離島のビーチ

■ 万座(まんざ)ビーチ

沖縄本島、恩納村エリアの老舗リゾートホテル「 ANAインターコンチネンタル万座ビーチリゾート」内にあるホテルビーチ 。人気景勝地「万座毛」を望むロケーションが特徴で沖縄県内にわずか3か所しかない環境省「快水浴場百選」の特選にも選ばれています。

ビジター利用もできる海上アスレチック「万座オーシャンパーク」や海中展望船「サブマリンJr」など子連れファミリーが楽しい多彩なマリンアクティビティや海に沈む夕日を眺めるサンセットタイムも魅力です。 清潔なトイレやシャワーなどが気軽に使えるのもホテルビーチならでは!

■ 水納(みんな)ビーチ

美ら海水族館がある本部町の港「渡久地港」から高速船で15分と手軽な距離感ながら沖縄屈指の透明度の海が魅力の水納島 。「ミシュラン・グリーンガイド・ジャポン」で一つ星にも選ばれた、離島ならではののどかな雰囲気があるビーチです。遠浅で波も穏やかなので小さな子供を連れた海水浴でも安心。パラソルやマリングッズを借りれるお店が出ているので自分でフェリーに乗って海水浴するのも良しですが、パラソルレンタルなど込みのショップツアーに参加するのがおすすめです。

※高速船の料金・時刻表は水納海運公式ホームページをご覧ください。

■ 阿波連(あはれん)ビーチ

那覇から西に約30km、慶良間諸島「渡嘉敷島」を代表するビーチが阿波連ビーチです 。世界中のダイバーから 「ケラマブルー」 と称される鮮やかな海と弓なりに伸びる約800mの白砂ビーチが織りなす風景は南国沖縄を代表するロケーションのひとつです。集落に接しているので飲食店やシャワー施設、マリン用品のレンタルなど不自由はありません。那覇からの日帰りツアーでも訪れることができます。

宮古島のビーチ

■ 与那覇前浜ビーチ

東洋一美しいといわれる「与那覇前浜ビーチ」 。透き通った青い海と全長約7kmにわたって広がる白砂のビーチが織りなすコントラストはまるで楽園!沖を見れば宮古島と隣の来間島をつなぐ来間大橋(くりまおおはし)が架かる独自の景観は一生に一度は見てみたい日本屈指のビーチといえます。ぜひ味わってもらいたいのはサラッサラのパウダーサンド。裸足で歩けば滑らかな感触に癒やされること間違いなしです。

■ 砂山ビーチ

波の浸食でできたアーチ状の大岩がユニークな写真映えするビーチ です。現在は安全上の理由からアーチ岩をくぐったりすることはできませんが自然が作った造形美は一見の価値ありです。名前の通り白い砂山を乗り越えた先にあるビーチなので少しだけ体力は必要ですが、砂山を登った先に見えてくる風景は息をのむほどの美しさで疲れも吹き飛ぶ爽快感を味わえるはずです。

八重山諸島のビーチ

■ コンドイ浜、カイジ浜(竹富島)

石垣島からフェリーで10分、赤瓦屋根の民家が建ち並び沖縄の原風景を色濃く残す竹富島。その島の西岸にあるコンドイ浜は遠浅な地形と穏やかな波が海水浴にぴったりで八重山諸島を代表するビーチとして賑わいます。また、 コンドイ浜から700m程南にあるカイジ浜は別名「星砂浜」とも呼ばれ星砂探しをしながらビーチ散策をして楽しめます

■ サンドバー:幻の島(浜島)

干潮の時に姿を現すいわゆる「サンドバー」と呼ばれるスポットは世界中どこでも人気がありますよね。そのサンドバー八重山代表とも呼べるのこの幻の島です。石垣島から西に約10kmほど(石垣の港から約30分)に位置する三日月形の無人島で正式には「浜島(はまじま)」と呼ばれています。その魅力はなんといっても360度に渡り海が広がる青の絶景!島のあちこちで写真目当てのお客さんで賑わいます。
定期船の運航はないため訪れるにはショップツアーに参加する必要があります。幻の島に行って近海でシュノーケリングというツアーが主流ですが、のんびり派にぴったりの「上陸だけ」というものもありますのでお好みのツアーをぜひ見つけてみてください。

安心安全なビーチ遊びのために絶対気をつけてほしいコト

とにもかくにも熱中症対策!

沖縄の旅行で最も注意が必要なのは熱中症です。 のどが渇く前にこまめな水分補給を行い、たくさん汗をかいた場合はスポーツドリンクなどで塩分もしっかり摂取してください。帽子や日傘を活用してなるべく直射日光を受けない工夫も忘れずに。熱中症の症状を感じた場合はまずは涼しい場所へ移動して水分補給を!

沖縄の紫外線を侮るなかれ!

気象庁のデータによれば沖縄の紫外線量は北海道の約2倍の量。夏場は少しの外遊びでもすぐに日焼けしてしまいますし天気が良ければ冬でも焼けます!万全の紫外線対策をしてビーチへ出かけましょう。

■ 日焼け止め

一般的な日焼け止めに含まれる「オキシベンゾン」「オクチノキサート」といった成分はサンゴの白化や損傷の原因となります。 最近はそれらを含まない海にやさしい日焼け止めが比較的安価に売られるようになってきたので、そうした品を使用して環境のことを意識しながら沖縄の海を楽しんでみてはいかがでしょうか。

■ サングラス

強烈な紫外線は目にも影響を与え白内障などのリスクを高めます。 サングラスをかけてしっかり目の保護も忘れずにしておきましょう。 おすすめは UVカット機能を備えた偏光サングラス です。偏光サングラスは路面やガラスからの反射光をカットする性能を持っていて視界をクリアにしてくれます。レンタカーを利用することも多い沖縄の旅行には欠かせません。

■ ラッシュガード、レギンス

ビーチにいるとついやってしまいがちな肌の露出ですがこれは絶対にNG。日焼けどころか場合によっては痛みを伴って火傷のような状態になってしまいます。また、 1枚着ておくことで海から上がったあとの保温やケガの予防にも役立ちます。T シャツタイプ、パーカータイプなど様々なバリエーションがあるのでビーチでのオシャレを楽しんでみましょう♪

海の生き物は触らない!

海には人間にとって有毒な生物も生息し、場合によっては命にかかわるようなリスクも潜んでいます。ホテルビーチや公共が管理しているビーチは基本的にハブクラゲ防止ネットが張られるなど危険生物が遊泳エリアに入ってこないよう配慮されてるため必要以上に怖がることはありませんが、 海の生き物には「触らない」「不用意に近づかない」を徹底するようにしましょう。 かわいいカクレクマノミの住処であるイソギンチャクやサンゴも素手で触れると有毒な触手で思わぬケガをすることがあるので要注意です。

トラベラーは知らない沖縄ビーチの常識

【あるある】海では泳がずビーチパーリー

沖縄県民のほぼ全員が好きなんじゃないだろうかと思えるのがビーチパーリー(パーティー)、略して「ビーパ」。 仲間とわいわいBBQを楽しむのがうちなー(沖縄)スタイルのビーチの過ごし方です 。海=BBQというイメージが強すぎるためか沖縄県民はあまり海に入りません。もちろん全員がそうではないですが、海でがっつりと泳ぐ人はあまり見かけず、入っても足をつける程度の人がほとんど。もし泳ぐ場合でも「服のまま入る」が王道です。観光の人か地元の人かを見分けるポイントがまさにここ。例えばビキニ姿で海に入っている女性を見かけたら沖縄県民は間違いなくその人を「内地の人」認定をします。

【驚き!】海開きがすごく早い!海の家がない!

沖縄では例年3月から各地で順次海開きが始まります。3月に始まる海水浴シーズンが終わるのはだいたい10月中旬頃と、実に半年以上も海を楽しめてしまうのが沖縄のすごさです。 海開きの時には安全祈願や音楽ライブ、場所によっては花火などのイベントで盛り上がります。
また、本土の海では欠かせない海の家がない!というのも沖縄のビーチで驚くことのひとつです。ちょっとしたパーラーのようなお店は場所によってはありますが基本的にそうした施設はないので訪れる際はご注意ください。

【感激♪】透明すぎる!とにかく写真が映える!

沖縄の海で泳いでいつも感動するのは 「海中なのにすごく遠くまで見えること」 。つまり透明度です。海上も海中もほぼ同じ鮮明さでモノが見えるという経験は皆さんもなかなか味わったことがない経験ではないでしょうか。機会がありましたらシュノーケルマスクの上半分を海の上に出して海中の見え方と見比べてみてください。どちらもあまり変わらないぐらいクリアに見れるはずですよ。
素晴らしいロケーションを持つ沖縄のビーチは写真もやっぱり撮りがいがあります。ガイドスタッフの運転で写真映えスポットをめぐったり、ご家族揃ってのビーチフォト撮影といったアクティビティもありますのでぜひチェックしてみてください。

移住して9年。いまでも惚れてしまう沖縄のビーチ

今回の記事では海でゆっくり過ごしたい人向けに沖縄ビーチ情報をお届けしました。私は県外から沖縄に移住して9年になりますが、 今でも全く飽きることはなく海を見れば自然と心を踊らせています。 夏のパキっと鮮やかな青も、冬のしっとり映る上品な青もどちらも最高に素敵な景色です。

アクティブ派でなくても楽しめる魅力が沖縄の海には詰まっていると思いますので、ぜひ体感しに沖縄にお越しください。めんそーりよ~!

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