世界の色とりどりのお花畑6選|一度は見てみたい絶景を見に行こう♪ image

世界の色とりどりのお花畑6選|一度は見てみたい絶景を見に行こう♪

「お花畑」って、色とりどりで香りも豊かで、その場にいるだけで癒されますよね。

日本にも多種多様なお花畑はありますが、海外のお花畑も気になりませんか。街歩きで都会の喧騒に疲れたときに訪ねると、身も心もホッとするでしょう。

今回は海外旅行で訪ねられる、一度は見てみたい世界の色とりどりのお花畑6選を紹介します。

一度は見てみたい世界のお花畑6選

さまざまな花が咲き乱れて美しいお花畑の絶景は、移動の多い観光中の癒し的存在。フォトジェニックな写真が撮れるので、シャッターを切る手が止まりません。

そんな世界の色とりどりのお花畑6選を見ていきましょう。

ヴァランソル高原|フランス・プロヴァンス

フランス・プロヴァンスにあるヴァランソル高原では、 ラベンダー畑の絶景 を見ることができます。

6月下旬から8月中旬にかけてラベンダーが、まるで 紫一色のカーペット が敷かれたように咲き誇ります。初夏の心地良い風に乗って、ラベンダーの上品な香りを堪能することもできますよ。

ラベンダーの香りは、不安や緊張感を和らげる リラックス効果や安眠効果 があります。ヴァランソル高原のラベンダー畑で心地良い香りを感じた日は、きっとぐっすり眠れるかもしれませんね。

キューケンホフ公園|オランダ・リッセ

オランダの首都アムステルダムに隣接する小さな町・リッセには、 春の2ヶ月前後(3月~5月)と期間限定でオープン するキューケンホフ公園があります。

期間限定のため、毎年世界中から観光客が押し寄せます。オランダは球根栽培の産業で有名ですが、キューケンホフ公園では 大規模で美しいチューリップ畑を中心に、さまざまな球根植物を鑑賞できますよ。

筆者は、このチューリップ畑を目当てに春にオランダ旅行をしましたが、色とりどりのチューリップに癒されました。その他、公園内には風車や小さな日本庭園など、見どころも充実。

春にアムステルダムに行く予定があったら、忘れずに訪ねたい公園の一つです。チケットは当日購入もできますが、人気の日時は売り切れやすいため、余裕を持って日本にいる間にオンラインチケットの購入をおすすめします。

合わせて訪ねたいスポット:Rijksmuseum(アムステルダム国立美術館)

前述の通り、キューケンホフ公園のチューリップ目当てにオランダ旅行をした筆者ですが、Rijksmuseumも見ごたえのある博物館でした。

200年近くの歴史があり、2003年の全面改装後も19世紀の建築様式を踏襲した外観を保っています。オランダを中心に、12世紀から20世紀の芸術とその歴史を約8,000点の作品で紹介し、所蔵品は100万点に及びます。

ゴッホやフェルメール、レンブラント などオランダ出身の有名画家の絵画をじっくり鑑賞できて刺激を受けました。現在は作品の写真撮影は禁止となりましたが、その代わりに 「作品のスケッチ」は許可とユニークなルールも。 訪ねる際は、スケッチブックや画材を持っていき、スケッチに挑戦してみるのもありですね。

グランプラス|ベルギー・ブリュッセル

グランプラスは、ベルギーの首都ブリュッセルの人気観光スポットの1つで、世界遺産にも登録されています。

世界中の著名人が 「世界一美しい広場」 と賞賛するほど、豪華な歴史的建造物に囲まれた広場です。中でも 2年に一度、偶数年に開催される夏の祭典「フラワーカーペット」 では、色とりどりの花が織りなす大きな絨毯が登場します。

また、夜になるとグランプラスの建造物がライトアップし、クラシック音楽が流れるので、優雅でロマンチックな光と音のショーを楽しめますよ。

合わせて訪ねたいスポット:Godiva Grand Place(ゴディバ グランプラス)

Godiva Grand Placeは、 高級チョコレート「Godiva」の本店 です。

ベルギーといえばチョコレート、チョコレートといえばGodivaを連想する方は、かなり多いのではないでしょうか。毎日食べるほどチョコレートに目がない筆者は、日本にはない「いちごのチョコレートがけ」を食べました。

お値段は張りますが、いちごの程よい酸味とGodivaチョコレートの濃厚さのコンビネーションが最高なので一度食べてみる価値ありです。また、Godivaでチョコレートドリンクを買って、フラワーカーペットを眺めるのも良いでしょう。

コルドバ|スペイン・アンダルシア

スペイン南部のアンダルシア州にあるコルドバは、 キリスト教とイスラム教の文化が交わる街 です。

そんなコルドバには、 見渡す限り一面に広がる美しいひまわり畑 があり、一目見ようと世界中から観光客が毎年押し寄せます。アンダルシアでは、ひまわり油の原料を栽培しているため、多くのひまわりが植えられています。

5月から6月下旬には気温が40℃近くになりますが、ひまわりを楽しめる見ごろの時期でもあります。ひまわり畑を楽しんだあとは、コルドバの街で地元のひまわりの種やひまわり油、お花で作られたキーホルダーなどを記念に購入するのも良いですね。

カールスバッド|アメリカ・カリフォルニア州 - サンディエゴ

温かい気候と美しいビーチで人気のアメリカ・カリフォルニア州のサンディエゴ。

街の中心地から北に車で30分程度のところに、カールスバッドという街があり、色とりどりの ラナンキュラスの花畑「The Flower Fields(ザ・フラワー・フィールズ)」 を見ることができます。その規模は、東京ドーム4つ分よりも大きい 20万平方メートル なので、圧巻されること間違いありません。

スイートピーやバラなど、他にも美しい植物も配置されているので夢の世界に迷い込んだ気分になるでしょう。毎年春限定でオープンし、3月から5月中旬までがベストシーズンと言われています。

テカポ湖|ニュージーランド・南島

テカポ湖は南島にあり、 ニュージーランドで2番目に大きい湖 です。

自然豊かで、夜の星空が美しいことでも知られています。また、春から初夏の時期には湖の周りにピンクや白、紫など色鮮やかなルピナスの花が咲き誇ります。

なお、日本とは反対側の南半球に位置しているため、 ベストシーズンは11月から12月中旬 となります。清らかで青いテカポ湖と色彩豊かなルピナスのコントラストは美しく、絵画の世界に入り込んだように感じるでしょう。

「春の旅行でお花畑に行き損ねた」「日本は冬だからこそ色とりどりのお花に癒されたい」という方にもおすすめします。

世界のお花畑を訪ねて海外旅行にもいろどりを!

一度は見てみたい世界の色とりどりのお花畑6選を紹介しました。

非日常感満載な海外旅行はそれだけでも十分楽しめますが、色も香りも豊かなお花畑も加えると、より一層楽しくなりますね♪

ぜひこちらの記事を参考に世界のお花畑を訪ね、いろどりのある思い出を作ってくださいね。

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