ハワイでは、乾期には水量が激減したり、川そのものがなくなってしまうところもありますが、ワイルク川は一年中流れている川です。 レインボー滝の背後に、大きな洞窟があり、半身マウイの母である女神ヒナが住んでいたと伝えられています。 ワイルク川に住む巨大トカゲが、大きな岩を滝に落としたため、ヒナが住んでいた洞窟が水没してしまう恐れがありました。 ヒナは息子のマウイに助けを求め、マウイが岩を破壊し、母ヒナを助けたと言われています。 そして、マウナから逃げ回っていた巨大トカゲが最後に隠れた場所が、ワイルク州立公園の景勝地のひとつであるボイリング・ポットだと言われています。
雨期と乾期では水量に大きな差がありますので、レインボー滝に虹を見に行く場合は、雨期が良いでしょう。 雨期だと、川幅全体に白く濁った水が流れ落ち、滝壺も激流になるほどです。 乾期の水量が少ないときは、残念ながら滝の迫力もなくなり虹も見ることができませんので、事前に確認しておくことをお勧めします。 ワイルク川の上流には、ペエペエ滝があり、複数の小池に流れ込んで沸騰したような水泡ができるボイリング・ポットとして知られています。
マラサダがまずおいしい〜!中でコーヒーとか買えるので、そこで朝ごはんにもできますね。
ハワイ島の大自然を堪能できる感じで1日かけて一周しっかり楽しめますよー^_^