10世紀末にジャヤーヴァルマン5世により建設が開始されました。11世紀初頭に王がなくなると建設が中断され、そのまま建設が再開されることはなく、未完のまま放置されることになりました。建設途中に中央祠堂に雷が落ちて、神の怒りだと信じた人々が建設を中止したという説も残っています。アンコール遺跡のクメール建築のなかでも、初めて回廊を設置した寺院です。建設が途中で中断されたため、他のアンコール遺跡にみられるような彫刻がほとんどされていないままです。
寺院の建設が途中で中断されたため、他のアンコール遺跡で見られるようなレリーフや飾りがほとんど見られないことが、返ってこの寺院の見どころになっています。それは、材料である左岸の構造材が積み重なったまま露出をしていて、当時の寺院がどのようにして作られていったかを知ることが出来るからです。特に最上層にある中央祠堂と四つの副祠堂は、打ちっぱなしコンクリートのような独特の雰囲気を出しており、工事の中断されたままの状態がよくわかります。
女性のガイドさんでした!
友達同士でいきましたが、遺跡は説明を聞かないと全て同じに見えてしまうかなと思い、ツアーを予約。
結論、絶対ガイドさんつけたほうがいいです!!!
見るだけと、学びながら見るのは違う
すばらしい遺跡群と自然の力に圧倒されました。よく復興してくれたと多くの方々に感謝したいです。日本語ガイドさんもとても丁寧で詳しくよかったです。
ガイドさん
流暢な日本語が喋れて、
アンコールワットなどの歴史や建造物の説明など、本当に頼んでよかった!
今回日本語ができるガイドさんにお願いしました。
ヴィーさんは日本の留学経験もあり、日本語はもちろんおもてなしの心が素晴らしいかった。
また歴史に関しての知識も豊富で、わかりやすく説明してくださった。また時々冗談を言ったりフレンドリーな方... 続きを読む
ガイドの方は遺跡だけでなくカンボジアの歴史にも精通しており、大変勉強になりました。
また機会があれば是非利用させて頂きたいです。
一番暑いGWにシェムリアップを訪問。
遺跡観光では熱中症対策で水、塩分を補うタブレット、冷えピタシートを携帯することをお勧めします。
アンコールトム、タプロームにまつわるカンボジアの歴史、宗教の変遷を丁寧に説明いただいて、とても楽し... 続きを読む